エクステリアリフォーム

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おはようございます。橋本(卓)です。

本日はリフォームエクステリアの実例紹介です。

こちらがリフォーム着工前。。。要望としましては駐車スペースの増設(軽自動車)と既存のガーデンルームの撤去及び新設という施主様のお願いでした。

リフォームにおいて重要なことは既存のエクステリアを再利用するための調査や、その構造物を取り壊した後にどのような影響がでるのか等の調査が重要となります。全てを壊し新しくするのは簡単ですが、コスト面でお客様に負担がかかってしまいます。みちのく庭園のエクステリアリフォームはできるだけ既存の物を使用し、ローコストで新たに生まれ変わらせる。。。既存の樹木も剪定をしてベストな場所に適正な時期に移植するなどしております。(古くから家族の成長を見守ってきた樹木を簡単に処分なんて辛すぎます。。。。)

どうですか!!!劇的でしょう(^.^)新しいリフォーム技術のひとつであるモルタル造形やスタンプコンクリートなど様々な新技術を駆使しております。

ガーデンルームの擁壁部分はありきたりのタイルやレンガの張り材は避け、比較的ローコストで施工も早くなにより他社と差別化ができるモルタル造形にて岩肌風の石張りを表現しました。施工から一年。八戸市の寒い冬を超え経過調査しましたが問題なく施工当時のまま美しい造形が表現されておりました(^.^)

駐車スペースをしっかりと確保しつつ、スロープを新設で施工し小さいながらも植栽スペースを設けてアイストップ効果をしっかりと発揮しております。

RC造の土留め部を岩肌風に造形し、スポンジで色調整して着色しました。おもしろい土留めでしょ(^.^)

既存樹木も適度に間引き美しい樹形を保ち今年はシャラとヒメシャラの木が綺麗な花を咲かせてくれたらしいです(^.^)

僕らはデザイン・施工まではしますが、なかなかアフターまでは手が回らないのが現状であります。。。

一年経ってお客様のご自宅に伺い、芝も樹木も美しく管理されているのを見ると本当に頭が下がります。

日々の水やりや花殻とり。落ち葉拾いや草取り。樹木を植えることにより沢山のやらなきゃいけないことがありますが、自宅で四季の移り変わりを感じれるスペースほど贅沢なものはありませんよね。

 ~緑のある癒しの空間づくり~ 橋本でした!

 

 

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