仕上 塗り
雨で、作業中断の階段制作、塗りまで完了。
久々の塗りでワクワクのハイテンションでした。自己満足だけでなく、施主様に感謝しながら、幸せを感じて仕事ができました。
庭全体を、実用的に、そして喜んでもらえた事が、とても嬉しいです。コストも4~5万で喜んでいただきました。(施主様了承済み)
家から外は全て造園の仕事と思い努力していきます。
隣地境界
年月が経って境界がうやむやに。
そんななか、境界をはっきりとのこと。
石をすえるのと、考えたら、やはり石がいいなぁ~。
熱意と情熱とバチクソ根性忘れず爆走、していきます。
嫌いじゃないけど、皆さんなんとなく解ってもらえると思います。
ジレンマ
階段
現在、階段を制作中です。
下地ならし
階段ができる事で、庭全体をまわれるようになります。使い勝手も良くなると思います。
目地入れ
どこにでもある材料で、コストもおさえる事が出来そうです。
ベースモルタルで下地塗り
狭い所での塗り作業でした。雨が降りそうになってきました。
マサ土風舗装材
雨が落ちだしたので、ここまで。
あとは、仕上げです。早く塗りたいです。
墨染
深草の野辺の桜し 心あらば 今年ばかりは墨染に咲け
東日本大震災から一月あまり、あの時かたい蕾だった当地の桜は、早くも散り始めました。被災された方々の一日も早い、安穏な日々を願い、心にかけています。
先日、仙台の桜の開花が報じられ、東北も花の季節になりました。弘前城址の染井吉野の古木、角館の枝垂桜、盛岡の石割桜、みちのくの桜の名所、名木の花の盛りもあとわずかです。塩釜神社の塩釜桜、福島原発から離れていますが、三春の滝桜、案じられる名木もあります。
花は、染井吉野が散り始めると、里桜にかわります。大阪造幣局の通り抜け、広島造幣局の花のまわりみちがはじまり、墨染、普賢象、楊貴妃、御車返、松月、妹背、関山など、いろいろの花が、あでやかに咲き競います。サトザクラは、古くから品種育成が行われた、桜の園芸品種で、二百種以上、多くの品種があります。
今年、親鸞聖人の七百五十回忌が、西本願寺、東本願寺など、真宗各本山で営まれていますが、サトザクラに親鸞聖人ゆかりの品種があります。
新潟県の梅護寺に原木のある梅護寺数珠掛桜で、聖人が越後配流の際、数珠を掛けたところ、数珠のような花が咲き始めたと伝えられます。花弁が百枚から二百枚と多く、四~五センチ位の、大輪で紅色の花が咲く遅咲きの品種です。
当地は、安芸門徒といわれるぐらい浄土真宗のさかんな所で、浄土真宗の寺院も多く、境内に聖人の銅像を見かけます。親鸞聖人の銅像にそわせて、聖人ゆかりの梅護寺数珠掛桜を植えられてはと、おすすめするのですが……。
炉をふさぐ日も近く、散りいそぐ花に名残を惜しみ、透木釜で花見の一服。
花散らす風のやどりは 誰か知る われにをしへよ行きてうらみむ
酒
最近、飲みすぎだと自分でも思います。
酒飲んで庭の本とか、写真を見るのが大好きなんです。
良い発見があるかもよなーんちゃって。マジかもよ。
本日、シャクナゲの移植してきました。根ずく事を祈ります。
明日、休みなので久々の休日いただきます。
貧乏、暇なし