札幌 マイガーデンの庭人（にわんちゅ）ブログ　

こんばんは(^_^)
本日は雨が降ったりやんだり＆強風の一日でした。

この昨日からの強風＆雨でバラの花びらは散り、エキノプスの茎は倒れて
今日の朝は散々な光景でした・・・(-_-;)

でもこんな事ではめげません。倒れたものには支柱をしてあげて
花びらが散ったバラは切り戻しをして
また新しい花が咲いてくれるのを待ちます(^^♪


そんな中、強風にも耐えて　ネジバナ　が咲いています！



ラン科ネジバナ属　Spiranthes sinensis var. amoena

かわいいですよね♪
ねじれて咲く姿も面白いです。

実はこのネジバナ、少し育ちにくい性質ももっています。

公園の芝生などで自生している様な強い性質をもっているのですが
一方でネジバナだけを種から鉢植えで育てようとすると
なかなか育ちにくいという性質ももっています。

なぜなのでしょうか・・・

ネジバナも含みラン科の植物の種から発芽した根は
自力では養分を吸い取る能力があまりなく
「菌根菌」という菌類と共生しています。


なので、菌類と共生できないと
生長もしにくいということなんですね(^_^;)


そしてそのネジバナと共生する「菌根菌」のひとつは
枯れた植物を分解して生きる菌なので
必然的に、枯れた植物もある場所＝他の植物もある場所が
ネジバナが育つ事ができる条件となります。


ということで、種から育てるネジバナだけの
単独鉢植え栽培は難しいということになるのです。


少し難しい性質もありますが、ネジバナ栽培
挑戦してみてはいかがでしょうかー！

こんにちは(^^)

今日は、今時期から見頃を迎えている「ノリウツギ」を
２種ご紹介いたします！


ノリウツギ‘インターハイディア‘（ピンクダイヤモンド）


ユキノシタ科アジサイ属で、ノリウツギの園芸品種です。

30㎝×20㎝ほどの大きな乳白色の花がつきます。
この花がたくさんつくととても見応えがあります。

‘ピンクダイヤモンド’と言うだけあって、
だんだん桃色に変わっていく姿もきれいです。


ピンクになり始めの時です


乳白色の時とはまた違った印象を感じさせてくれます♪


続いては・・・


ノリウツギ‘グランディフローラ’（ピージー）


こちらも、ユキノシタ科アジサイ属でノリウツギの園芸品種です。

上の写真の花はまだ苗木なので小さめですが
大きくなると花の長さは45㎝ほどにもなります。

こちらもかなり見応え十分です(*^_^*)

このノリウツギも白から濃いめの桃色へと変わっていきます。



今回ご紹介した２種はどちらも大きくなっても２メートル程度なので
あまり大きくなりすぎず庭木にもオススメです！


最近、車を走らせているとよく目につく「ノリウツギ」ですが
弊社でも販売しています！

ぜひお庭に植えてみませんか？

今日は、雨が降ったりやんだりの日です。

雨に濡れながらも、鮮やかなピンク色のバラが咲いています。


デルバール　ローズ・ポンパドゥール


いつ見ても、このバラのロゼット咲きは素晴らしいと思います。
この鮮やかなピンク色もとても魅力的です！
2番花ですが、1番花に劣りません。


もう1種類鮮やかピンクが咲いています。


デルバール　ラ・ローズ・ドゥ・モリナール


こちらもきれいに咲いています。香りもとてもgoodです♪
このバラは本当に強健で丈夫です。
大型のシュラブでつる仕立てにできます。


ちなみにこの写真のラ・ローズ・ドゥ・モリナールは
鉢でオベリスク仕立てにしています。

ラ・ローズ・ドゥ・モリナール～春～


まだ葉っぱが少し出てきているぐらいです。
オベリスクに沿ってS字に枝を誘引します。


ラ・ローズ・ドゥ・モリナール～夏～


今は葉も生い茂り2番花が咲き、つぼみも上がっています。


「花の色と形が好きだけど、場所がないからつるが伸びるバラはちょっと・・・」
という場合は、こういうオベリスク仕立ての育て方もあります。
庭植えでも鉢でもできますよ(^^)


ただ、すごく伸びるつるバラにはそれなりの大きさのオベリスクが必要と
なってきますので、サイズ的に置けるかどうかを考えなければならない場合もあります。


ラ・ローズ・ドゥ・モリナールのような大型のシュラブ型にはこういうオベリスク仕立てや
アーチ、フェンスに仕立てる方法があります。



誘引は、休眠期に行うのがベストです。
北海道の場合は、根雪になる直前か雪解け後の春早い時期
が誘引するタイミングです。


オベリスク仕立てのバラも素敵ですよ♪
来年に向けて検討してみてはいかかでしょうか！！

現在バラ大苗20～30％OFFセール実施中です！
その他花苗もお値下げしてます！

ご来店お待ちしておりますー(^o^)／