Necessity of Garden Renovation ,and Consideration of Future Landscape.

植栽設計

テーマ:作業

昨日の続きに伺いました。

昨晩からの雨で植栽枡の土は粘土状態、土壌改良材を混ぜ込みながらの作業です。

あとは玉石のマルチングを施主さんが敷き詰めて完了となります。 

作業終了後に雨が止んで、晴れ間が…。

 

今回新築のお宅は建築デザイナーさんが設計、外構を含む施工は登録工務店、植栽は施主からの依頼を受けた私という少し複雑なものでした。

メインツリーの植栽枡の中心に大きな排水管が!…何とか知恵を搾ってギリギリセーフでしたが…。

この様な連携不足による不具合(本来は論外ですが)が無い為にも設計段階からの我々の係わりが必要なのでは…。

「コンペ方式」のメリットやデメリット、いろいろ考える処が有った現場です。

 

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コメント

  1. 2010/03/10 18:13
    本来なら、住宅・外構・植栽の計画を一社が
    行うのがいいのでしょうが、 同じ事を
    感じます、ただ下請けは一切お断りしているので
    なかなか難しいです
    白い壁の前に植えられた 緑が映えます
  2. 2010/03/10 20:36
    toledoさん、コメントありがとうございます。

    実際「住宅・外構・植栽」のトータル施工であっても施工者は下請けという現実があり、その過程においてはどこかにデメリットがあるものだと思います。
    仮に下請けで携ったとしてもgood better bestの判断、アドバイス、対処ができる施工者でなければならないと思っています。
    また、現在の建築設計と庭(外構)設計のアンバランスさ(庭だけ目線でのプランニングで取って付けた庭が多い)も業者である以上常に心得ておかなければならないと…。

    今さっき施主の奥様からお電話を頂戴しました。
    帰宅後にライティングによって浮かび上がる植栽を見て感動しました!と。
    やはり直接、下請に拘わらず喜んで頂ける仕事であれば納得です。

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