WRIGHTSCAPES
かれこれ10年程前、世田谷在住の同世代の施主さんから見せて頂いたF.L.ライトの写真集の事を思い出し…。
今、彼のランドスケープデザインについて記された書籍を読んでいます。
著名な建築家であるのは周知の事ですが、実は大変優れた「ランドスケープ・アーキテクト」であったという事は余り知られていなかったのでは?
現在の飽和化してしまったガーデンデザインを打開する方策は?
建築とランドスケープの関係に着目する事によって繋がる視点が有る様に感じています。
記事は大変興味深い内容でしたので、折を見て…。
真実は…
今日のお休みは自宅でゆっくり…。
スカイツリー繋がりでアレコレ検索していたところトンデモナイ!仮説を目にしてしまいました。
2001年の9.11事件です。
当時高校の同級生が外資系企業に勤めていたのですが、事件の前日に此処WTCを訪れていた事を後日聞きゾッとしたのを覚えています。
アレがもしかしたら自作自演の…?!
世の中が解らなくなってきました。
興味の有る方だけ覗いてみてください。但し信じるかどうかは個人の自由であることは言うまでも無く…。
634m
建築家安藤忠雄氏の事を調べていたら…。
現在墨田区押上で建設中の「東京スカイツリー」の設計監修をされているらしい。
完成予定高さが何と634m(東京タワーが332.6m)で想像を絶する高さになります。
設計コンセプトは”時空を超えたランドスケープの創出”とか…?
2月16日現在で既に300mに達し、東京タワーを凌ぐには時間の問題。
安藤氏設計の代表作としては、サントリーミュージアムや司馬遼太郎記念館(共に大阪府)、表参道ヒルズ(東京都渋谷区)、坂の上の雲ミュージアム(愛媛県松山市)他多数。
それら多くの作品の中でもひと際印象深い作品が「光の教会」です。
Re…途中経過
設計事務所ガレージ前のリノベーション。
本日砂利敷きまで完了しました。
後ほど地被の植替えを行います。
ジョン・ブルックス氏
so-ma.さんのコメントにお応えするカタチで…
大柄な紳士が語った、記憶に残った言葉として…
「庭は植物のためにあるのではなく、そこに生活する人々のためにあるのです。豊に繁った緑は安らぎを与えてくれ、魅力的なのは言うまでもありませんが、植栽は庭のひとつの要素に過ぎません。デザインの様々な要素や技術を組み合わせれば、驚くほど素敵な効果が得られるのです。
限られたスペースを、見た目にも、また機能的にも、最大限に生かすカギは、結局のところ優れたデザインなのです。生活様式や家屋にはもちろん、周囲の環境にも合うように、庭をデザインすること、こそが大切です。」
以上は書籍の冒頭にもある言葉ですが、彼はまた「庭そのものに対する先入観を捨て去る事、そこからデザインの一歩が始まる。」と言っていました。
現在にも通ずる奥深い言葉です…。
以後彼のスタンスは豊田美紀さんへと継承されていくことになります。