Necessity of Garden Renovation ,and Consideration of Future Landscape.

ジョン・ブルックス氏

テーマ:ブログ

so-ma.さんのコメントにお応えするカタチで… 

大柄な紳士が語った、記憶に残った言葉として…

「庭は植物のためにあるのではなく、そこに生活する人々のためにあるのです。豊に繁った緑は安らぎを与えてくれ、魅力的なのは言うまでもありませんが、植栽は庭のひとつの要素に過ぎません。デザインの様々な要素や技術を組み合わせれば、驚くほど素敵な効果が得られるのです。

限られたスペースを、見た目にも、また機能的にも、最大限に生かすカギは、結局のところ優れたデザインなのです。生活様式や家屋にはもちろん、周囲の環境にも合うように、庭をデザインすること、こそが大切です。」

以上は書籍の冒頭にもある言葉ですが、彼はまた「庭そのものに対する先入観を捨て去る事、そこからデザインの一歩が始まる。」と言っていました。

現在にも通ずる奥深い言葉です…。

以後彼のスタンスは豊田美紀さんへと継承されていくことになります。

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コメント

  1. 2010/02/16 23:02
    庭屋さん こんばんわ。

    国や文化、時代の違いがあっても・・・、ここの部分は変わらないものだという事ですね。
    現在もきっとこれからも、人が相手ですから。。。

    デザイナー個人の先入観や飽和状態となった物(素材)に振舞わされがちですが・・・、これではいけないと確信する事ができました。

    庭屋さん ありがとうございました。


  2. 2010/02/16 23:30

    こんばんわ。
    デジタル担当so-ma.さんのキッチリとしたところ、とても素晴らしいと思います。
    「仕事は人」は全てに当てはまる事と恒々思っています。

    先般の他社商品の話題ではないですが、初めにモノ有りきで右に倣うのではなく、本当に必要なモノは何かをお客様の立場に立ち冷静に見極め提案をすべきですよね。


    絵文字が飛び交う庭ブロの中では硬い部類だと思っていますが、これも私自身のTPO?と笑ってください。

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