石の道。
























『くじけないで』 柴田トヨさんの詩 「被災者の皆様に」
処女詩集『くじけないで』が150万部のベストセラーとなっている詩人、柴田トヨさん(99)から17日、産経新聞社に、東日本大震災の被災者に向けた詩「被災者の皆様に」を掲載していました。
トヨさん自身、今回、宇都宮で6強の揺れを体験されています。
少しでも被災地の方のチカラになればと思い、引用させていただきます。
被災者の皆様に
~ 柴田 トヨ ~
あぁ なんということでしょう
テレビを見ながら唯(ただ) 手をあわすばかりです
皆様の心の中は今も余震がきて
傷痕(きずあと)がさらに深くなっていると思います
その傷痕に薬を塗ってあげたい
人間誰しもの気持ちです
私もできることはないだろうか? 考えます
もうすぐ百歳になる私
天国に行く日も近いでしょう
その時は 日射(ひざ)しとなり
そよ風になって皆様を応援します
これから 辛い日々が続くでしょうが
朝はかならず やってきます
くじけないで!
1人暮らしのトヨさんが住む宇都宮市も震災当日は、震度6強の地震に見舞われたそうです。
家財が散乱するなどしたが、トヨさんは入浴で看護師と一緒だったため、無事だったということです。
だんらん
大変、ご無沙汰しております。ノッチでございます。
この度の東日本大震災の被災された方々にお見舞い申し上げます。
この震災で、僕の親戚も被爆地域30km以内の地域に住んでおり、
現在は埼玉に非難していると言っておりました。
近々、会いに行ってみようと思います。
そんな中、被災された方々には申し訳ありませんが、久々に娘さんと遊ぶ時間が
出来て、数十年ぶりに折り紙というものをおりました。
もくもくと折り紙を折る娘さん

もくもくと折り紙を折る娘さんその2

そして出来上がりは
じゃ~ん

こんなものをつくりました。
他にも作ったのですが、写真を撮り忘れてしまいました
やっぱり家族はいいな~っと実感した時間でした。
つらい時期ではありますが、つらさを吹っ飛ばして元気に前へ進んで行きたいと思います。
では