大地震の準備
強い地震に合われてる皆様、心からお見舞い申し上げます。
札幌でもかなり大きな揺れを感じました。
外の標識がグラグラ揺れてましたね。
つい先日、クライストチャーチで働いている知人が、
地震で日本に一時帰国したんだよね~て話をしたばっかりだったので、ほんと怖くなります。
今週月寒ドームで行われた「ホームビルダーズショー」の記事を書く予定でしたが、
とりあえず写真だけアップさせていただいて、
色々な新商品情報は後日ゆっくりとご紹介しますね。
今日は内容を変更して少しでも余震の不安を解消できるように、
地震対策の準備について過去に以下のような記事がありましたので引用させていただきます。
●「まず火を消せ!」のウソ
震度7級の地震だったら、まったく動けません。
近くの家具につかまって身体を支えるのがやっと。
だから火なんか消せません。
もちろん揺れがおさまったら火は消しましょうね。
●「まず水をためろ!」これがポイント
揺れがおさまったらまず水。これは覚えておいてください。
火を消すためではありません。飲用でも料理用でもありません。
「トイレ用」です。いやホントこれが死活問題になります。
一軒屋の場合でもすぐ近くの水道管が切れない限り少しは出ると思います。
地震は戦争。まず自分の分を確保してから分けてあげればいいのです。
●屋内でも靴を履く
1日の半分は夜です。暗い中で地震に遭遇する確率は1/2なのです。
大地震が起こったらすぐ停電しますから、夜の7時であろうが真の闇になります。
何が言いたいのかというと、暗かったら足もとが全くわからないということです。
グラスやガラスや食器がそこらじゅうで割れまくっています。
ですからガラスの破片で怪我をする確率が高いんです。
●家を離れるときは、必ずブレーカーを落とす
「通電火災」って言葉知ってますか?
実際、阪神大震災での出火原因の6割は通電火災であるとすら言われています。
地震後、家をなにかの用事で離れるときは、それがほんの短い時間でもブレーカーを落す。
●電話はすぐに。最低限の人だけに
時間帯にもよるけど、揺れがおさまって30分くらいは電話も繋がることが多いです。
だから、両親・親戚・恋人、心配してくれそうな友達、会社関係にまず電話しましょう。
無事を知らせるのです。それだけ。
とにかく最低限の人数に、無事だけ知らせる。
繋がらなくなり始めたらもうダメです。
なお、新潟大地震では、ケータイ電話は通じなかったけど、ケータイ・メールは繋がったらしいです。
メールはパケットだから時間掛かっても届くみたいです。
連絡はケータイ・メールでするのが正解かもしれません。
●街を行くときは、電線と地割れに注意
道も地震直後はすいています。
車で脱出するなら決断は早いほどいいです
これはモラルの問題でもあります。地震後1~2時間たったらもう車を出してはいけません。
運転も注意。
地割は意外と見えにくいのでゆっくりカタツムリのように運転しましょう。
ということで。
少しでも心の準備としてお役に立てれば幸いです。
余震、津波等、くれぐれもお気をつけ下さい。
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