コンサドーレ札幌OBレジェンドマッチ
11月24日 札幌ドーム
JリーグDIVISION2 最終節
コンサドーレ札幌 対 ギラヴァンツ北九州
今期も不調のコンサドーレ。
ホームでのギラヴァンツ北九州戦は、勝てばプレーオフへの参加権を得られる、J1昇格への可能性を賭けた大事な一戦。
最終節を盛り上げるイベントの一環として、試合前にスポンサーのJALによる「JAL presents コンサドーレ札幌OBレジェンドマッチ」が開催されました。
コンサドーレOBの面々が、去年まで在籍した中山雅史がキャプテンを務めるTEAM GONと、現社長・野々村芳和がキャプテンを務めるTEAM NONOに別れて対戦。懐かしいスター選手達が再びコンサドーレのユニフォームを着て戦う姿は、思い出補正もあり、どの選手も華やかで見応えたっぷりでしたが、個人的な一番の注目株は、現在解説者やコメンテーター等で活躍する大森健作氏。
~大森氏と私~
Jリーグ開幕当時、高騰するサッカー人気から、実力はどうであっても容姿さえ良ければ表紙を飾れるようなミーハー雑誌が数多くありました。その一つに載っていた当時高校生の大森選手に一目で心奪われた私は、インターネットの無い時代、試合中継でベンチに座る姿や、サッカー誌に小さく載っている写真を眺めては喜び、コンサドーレの存在も無かった当時、札幌で一人寂しくマリノスの選手を応援していました。
マリノスでレギュラーになることのなかった大森選手は鹿島アントラーズへの期限付き移籍を経て、京都パープルサンガ(京都サンガFC)に移籍。
在籍中に行った京都での修学旅行の自由時間、京都市からサンガの練習場がある城陽市まで急いだものの見学に間に合わず。既に閑散としたクラブハウスのファンが入れるスペースに選手へのメッセージを入れられる箱があったので、何か書こうと思ったものの、田舎者でサイン等を貰い慣れておらず、一切の筆記用具を持って行っていなかったので(何しに行った)、手帳を切り取った紙片にアイライナーで「好きです」的な事を殴り書き。
何かの呪いでしょうか。
その後、大森選手は岡田監督に呼ばれてコンサドーレに移籍。何という運命!
しかし、シーズン開幕前のファン感謝イベントの挨拶で、初めて生で試合以外で動いている姿を見て、舞台の上での余りの言動の幼さ、落ち着きの無さにショックを受け、産まれて初めて書いたファンレターに
「とても頭の悪そうな喋り方で驚きました」
などと書き(※ファンです)、同じ街に居るんだからいつでも会えると出待ちはおろか練習を見に行く事すら一度もせずにいたら、私が札幌を離れているうちにセレッソ大阪に期限付き移籍し、そのまま徳島ヴォルティスに移籍した後、引退してしまいました。
現在に至るまで一度も握手もしておらずサインも貰っていません。
引退してからはブログやテレビで見かけるだけの日々でしたが、久々に選手として動いている姿を見られる貴重な機会でした。
キャァァァァァ大森選手ゥゥゥゥゥゥ!!!
途中テレビ番組のインタビューに答えるシーンも
観客席から何度も笑い声の起こる楽しい試合。結果は0-0で引き分け。後半の最後の方なんて全員信じられないほどバテバテで、そういうところも見ごたえがありました(?)。
ホームでの最終節ということで、割と観客も入っていましたが、肝心のコンサドーレ対ギラヴァンツは0-0で引き分けで、プレーオフ参加は叶わず。残念。
短い時間でしたが幸せでした。またこういう機会があればいいのに。
これからも影ながら大森氏を応援して行きます。
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