2010年外構商品人気ランキングVol.8
こんにちは。
企画制作部のアキラーです。
最近は天気がよくて気持ちいですね!
ただ車は洗車してもすぐに汚れてしまうのでちょっとガッカリデス。
今回は2010年外構商品人気ランキングVol.8!!
※過去の記事
では、前回に続いてノミネート商品をご紹介いたします。
商品?とはちょっと違うのですが、
単純に一番注文が多いのは?と考えると。
北海道の場合、やっぱり「アスファルト」でしょうか!
春に向けて、新築の皆様も考えている方は多いのではないでしょうか?
春先は雪解けでドロドロになり汚れやすいのでそういう意味でも欠かせませんね。
アスファルトとは、原油からガソリン、軽油などを取り出して残った半固体の接着剤みたいなものです。
そして舗装に使われているものは、このアスファルトと骨材(砂利)を混ぜたもので一般的に、
アスコン(アスファルト・コンクリートの略)、合材(アスファルト混合材料の略)などと呼ばれています。
実はこの骨材の粒の違いで「アスファルト舗装」は種類があります。
「粗粒度」 骨材の最大粒径20mmで表面は粗くなるため、普通は基層に用います。
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「透水性」「開粒度」 骨材の2.5mmふるいを15 - 30%通過するもの。
細かい骨材が抜けている分、表面が粗くなり滑り止め用の摩耗層によく用いられます。
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「密粒度ギャップ」 2.5mmから0.6mmの骨材が少なく、ここがギャップになっていて、
その分わだち掘れに強くすべり抵抗に優れるとされています。
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「密粒度」 最大の骨材の粒径から一番小さい粒径まで混ざり合い、表面が緻密に仕上がります。
表層として一番よく用いられます。
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「細粒度ギャップ」 細粒度の中で2.5~0.6mmの骨材が少なく、
0.6mmふるい通過量が比較的多い連続粒度でないものです。
仕上がり的には密粒と細粒の中間のイメージです。
積雪寒冷地域で連続粒度より耐摩耗性や耐流動性がいいとされて使われています。
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「細粒度」 粗骨材の割合の少ない、半分以上が砂のアスファルトです。
粒の小さいものが多いので見た目はツルっとしていてきれいですが、強度は弱くなりやすいです。
単純に言うと上の粗粒の方が粗いけど強い!
細粒になるにつれて細かくて耐久性が弱い…
用途によって一長一短ありますね。
実際に国道など交通量の多い車道はすごく粒が粗いですよね。
当社では強度や耐久性を重視して主に「ギャップ」を使用しております。
いくらきれいに施工しても数年でタイヤのところが凹んだり…
傷だらけになってしまっては、カッコ悪いですからね。
更にアスコンを二層に重ねるなどの強度重視の施工も可能ですよ!
価格の安い高いだけではなく、長い目で見た施工へのこだわりも比べてみてください。
ではまた次回おすすめ商品をご紹介いたします。
外構商品人気ランキングVol.9をお楽しみに!
次回へつづく…
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