宮城県の造園会社　有限会社京苑の庭師のブログ

お世話になっております。庭師の鈴木です。

今日は朝から雨。

本日の予定していた作業は延期かな、と思っていたら午後から雨があがりました。

ちょっと現場の上がりが遅くなりましたが、なんとかノルマ達成。

お客様から頑張ったお駄賃にサイダーをいただきました。


さて、またまた白石市W様邸の画像をUPしたいと思います。

今回は植栽。

植栽前






植栽中


植栽完了







植栽の予算は全工事予算の10分の一以下なのですが、入る前と後ではガラリと雰囲気が変わります。

まさに植栽マジックです。

植木を入れると、特に雑木をいれると経年の管理が難しくなる場合が多いですが、植える場所を選んできちんとした手入れをしていれば、維持も難しくありません。


コンクリートで固めた庭より断然お勧めいたします。

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いつもお世話になっております。庭師の鈴木です。

去年の4月の施工した現場に先日お伺いする機会があったので写真を撮らせていただいてきました。

その工事中の画像です。







去年の工事完了時の画像です。

で、これが先日の画像です。


いつも思うのですが私たち庭師の仕事って、お客様に引き渡した時点で完成度６０パーセントくらいだなと。

あとは自然の力とお客様の愛情が、時間とともにのっていって１００パーセントに近づくんですよね。


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いつもお世話になっております。庭師の鈴木です。

今日も暑かったです。

でもモリモリ食べて、昼寝すれば午後もバリバリ働きます。

今日も個人邸の手入れでしたが、一部伐採があったのでバリバリはずしてきました。



本日も白石市W様邸の画像をUPいたします。門柱です。

ブロックを積み・・・・




ハイモルを塗って・・・


下地を塗って・・・・


仕上げ材を塗って、校倉仕上げに


今回は仕上げにジョリパットを使用しましたが、経年で味のでる素材ではないので今まで使ったことがありませんでした。

で、今回使ってみた理由が

ガーデンスーパーコート！

超撥水微粒子、ケイ素系ガラスコート剤というものなのですが、塗ると汚れがつかないという代物。

タカショー仙台営業所の斉藤君がわざわざサンプル持って来てくれたので、使ってみることにしました。



体で覚える派の京苑スタッフ光太朗君は、初めて使う商材の説明書と格闘するとき、いつも頭から煙がでてしまいます。



光太朗君の煙もおさまり、エバーアートウッドの笠木をのせて完成。

強度を上げるために、後ろのエバーアートスクリーンとも連結しています。


次回は植栽の画像をUPいたします。


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いつもお世話になっております。庭師の鈴木です。

今日もひたすら暑かったです。　

朝現場に行く前に買った２リットルのお茶が15時過ぎにはなくなりました。

その後500のペットボトル２本を飲みほし、本日の摂取水分合計３リットル！

家に帰ってビールを飲んだらもう少し増えますね（＾＾；）


さて、今日も白石市W様の施工画像をUPさせていただきたいと思います。


■本日は玄関アプローチ
プロジェクト名：W（お客様のお名前）ロード

毎日、朝晩ご家族が通るアプローチ。

ご家族をやわらかく送り出し、温かく出迎える。そんなイメージで作成いたしました。

まずは砕石下地

型枠を組んで

コンクリートで下地をつくります。


普段、地元で採れる土や砂利に色粉をまぜて洗い出しサンプルを作る研究をしているのですが、今回はそのなかでもやわらかい風合いでかつ質感の良いものを選びました。

亘理町の山砂に蔵王町の川砂利をまぜたものです。ちょっとフカクサ風です。

サンプルの左から２番目です。これを発案者の京苑スタッフ光太朗のブログのハンドルネームをとって「いろは仕上げ」と名づけました。


素材を良く練り合わせたものを手早く塗りつけていきます。




塗りあげたら乾き具合を見計らって洗い出し作業です。


洗い出し前


洗い出し後


アップの画像がありませんでした。スイマセン
近々全体の完成画像UP時に合わせてご紹介させていただきます。


明日はタカショーのLED表札・Dサインとジョリパッドの門柱の画像をUPいたします。

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いつもお世話になっております。庭師の鈴木です。

今日は暑かったです。白石も30度越えたとか超えないとか。

本日は個人邸の手入れのダブルヘッダーでしたが、一件目で作業中、通りすがりのおばあちゃんから

「あんたらがんばってるね～」と冷たい缶コーヒーをいただきました。ご馳走様です。


私は現場で作業中、道行く人から食べ物をいただくことがたまにあるのですが、そのなにものほしそうに見えるのでしょうか？

まあ、たいがいおなかを減らして、のど乾いているので、食べ物＆飲み物ウェルカムです。


さて、昨日に引き続き白石市W様邸。本日は石のベンチです。

石でベンチを作製するときも、通常の石積み同様に床掘りして採石を敷いて下地を作ります。
そしてきちんと丁張りをして石を積みます。

今回はL字型、座面はタンモクウッドで製作いたしました。


積む面積が小さければ小さいほど、コーナーが多ければ多いほど、ちょうど良い形の石を探すのが難しいです。
ですから加工して積んでいきます。


その際、石を加工するのに使用するのがコヤスケや石鎚という道具です。




相変わらず京苑スタッフ光太朗くんは石積み大好きです。新人淳くんももれなく洗脳されていきます。


石積み完了です。


タンモクウッドの座面を取り付けて完成です。






ものすごく手間とコストがかかっていますが、その存在感と質感は高いです。W様にも大変ご満足いただきました。


明日はアプローチの洗い出し画像をUPいたします。

私達京苑スタッフの間ではコードネーム「W（お客さまのお名前）ロード」として、今回のプランでもっとも重視した部分です。

お楽しみに！

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