毒のある植木 庭木
テーマ:ブログ
2013/03/10 15:43
こんにちわ
副園長の山田です。
少しの間、ブログサボってましたが
今回からまた復活しました!
今回は俺と同じ、毒を持つアセビの紹介
アセビとは、スズランに似た小さな花の固まりを枝いっぱいにたわわに咲かせるツツジ科の低木。
日本の山地によく自生しているが、庭木としてもよく利用される丈夫な常緑樹です。 実はこのアセビ、有毒成分が含まれているので、動物にも昆虫にも食べられることなく、きれいな状態で生育するんですよ。
広島ではこの毒がある低木と言う事で山林の境界杭?いや境界植木としてアセビが植えてあることもあるんです。
名前の由来も面白いんです。
昔むかし、馬を連れて山に入った太郎さんがいました。
ん? 馬が酔っぱらっててる!!
よく見ると、山にある木の葉っぱを食べた馬の手足がシビレてフラフラになってしまったのです。
そこで名つけられた、その樹木の名前が馬酔木と書いてアセビ!
日本語(漢字)って面白いですね。
植木や庭木の事は、グリーンファームHAJIにお任せください。