”梅苑”
こんにちは。。。河野です。。。
先週のブログ飛ばしちゃいました。皆さんに読んでもらいたいネタがいっぱいあるのに...ごめんなさい。
実は先週、佐野藤右衛門様と食事に行かせて頂きました。色んなお話しを聞かせて頂き、私にとって一生の宝となる出来事です。
今日からブログ復活前×2回は、16代目「佐野藤右衛門」氏の監修のもと枝垂れ桜(祇園枝垂れ桜3本・八重紅枝垂れ桜5本)を植込みした事について興奮しながら書きました。現在その枝垂れ桜たちは、春はまだかとつぼみを膨らませながら開花の準備をしています。
現在の私はと言うと、引き続き佐野藤右衛門氏の監修のもと梅苑を造っています。
『東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ』 梅を愛した菅原道真が大宰府(現在の大宰府天満宮)に左遷する前に詠んだ歌です。(詳しくは、飛梅で検索)その気持ちの奥ゆかしさを感じながら品の高い梅苑(梅林)を造っています。 佐野藤右衛門氏の庭園を造り上げていく姿勢に驚きと感動の毎日です。
梅ノ木一本一本の植えられた場所や向きに私では想像できない思いや意味があります。
こんな姿も見せてくれます。出来上がりが、楽しみでしょ