ロートアイアンで瀟洒に飾る豊かな生活

　早朝の韮崎の風景です。
　東を望めば、釜無川の向こうに富士山。
　逆に西を望めば、釜無川の向こうに八ヶ岳。
　南は南アルプス、北は秩父連山とでも言いましょうか。
　ここまでくると、松本盆地と梓川に近い物もあります、こんな素晴らしい風景が、甲府盆地の方にとっては日常なんですね。
　ロートアイアンの工房は松本周辺にと思っていましたが、甲府周辺も捨てた物ではないと再認識させられました。他にも素晴らしいところは沢山あるんでしょうね、いろいろなところに旅行した方だと思っていましたが、改めて自らの無知を恥じるばかりです。
　

　ロートアイアン、ステンドグラス、人工ラタン、輸入住宅・店舗デザインは、
　グッドライフデザイン株式会社
　http://gl-design.co.jp
　info@gl-design.co.jp

　キャノピーの庇材料（ガラスもしくはアクリル、ポリカなど）製作にあたって、原寸を採寸です。
　手作りである点や、現場の実寸そのものも多少のでっこみへっこみがある点、庇材料を乗せる上面も様々な金物が出ている点などを鑑みると、どうしても当初図面での発注という訳にもいかず、ほとんど大工さんさながらの現場下地製作（薄ベニアをその場の寸法に合わせて切った張ったをします）を経なければなりません。
　これを持って、原寸の図面を作成して、やっとガラス工場やアクリル工場への投入となります。
　いや、凄い手間です。
　工務店（もしくはハウスメーカー）などの元請会社で業者さんに発注する立場では、ここまでの苦労とは、わかならなかったですね。。。
　

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　先にご紹介しました目黒区のクリニックは、デザイナーの絵を超えられたでしょうか。
　特にデザイナーが優秀であればあるほど、なかなか初期デザインを現実が超えるのは難しいもの（良くも悪くも初期デザインはフィクションですからね）ですが、今回は現実の方が初期デザインを上回れたのではないでしょうか。
　これこそ、リアルなロートアイアン屋をやっていて良かったと思える、最高の瞬間です。

　このような、私どもで言っている「パリスタイル」、輸入住宅業界でいう「フレンチモダンデザイン」、もしくはリゾートスタイル、ラグジュアリースタイルを、何か体系立てて世の中に広く普及させていきたく、皆様の引き続きのお引き立てを、是非ともよろしくお願いします！


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　昨日のロートアイアンの記事の、目黒区のクリニックですが、併せて人工ラタンの第一号納入現場となりました。
　ソファセットのセンターテーブルのガラス天板は、さすがに日本での発注の方が安心です。
　ただ、今回かなり急ぎで発注した関係で、ネット検索で急ぎ対応してもらえる会社を探したのですが、その値段に幅があり過ぎて、一般の方はこうやって騙されてしまっているのかと思うと、空恐ろしい限りです。
　今回の天板は８００ｍｍ×５００ｍｍ。

　まず【オーダーガラス板．ＣＯＭ】というサイトですが、８ｍｍ厚強化ガラス磨き加工で税込送料込み１６，６０７円。相場同等の価格で、対応も早く、電話口でも丁寧でしたが、どこの会社も強化ガラスは１０日間程度かかるので、今回は見送りました。
　よって今回はフロートガラスに飛散防止フィルム貼りにしました。

　【２件目は問題があると面倒なので名前の記載は避けます】が、グーグル検索で上位表示されるサイトで、ここは電話対応も悪く、６ｍｍ厚フロートガラスで、磨き加工は出来ず、飛散防止フィルム貼りも面倒そうで、かつ税込送料込み３０，０００円オーバー、しかも正確な金額は不明でした。

　決めたのは【窓名人】というサイトですが、６ｍｍ厚フロートガラス磨き加工飛散防止フィルム貼りで税込送料込み当日割増１５，０００円（普通なら１３，０００円）でした。

　ガラス天板１枚とっても倍以上の開きでしたし、あまりの対応の違いに、愕然とします。
　家１軒、店舗１軒になれば、これが何万アイテムとなる訳ですから、結局積み上がった金額の違いはそれこそ１０００万円の位になってもおかしくないですね。
　

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