アントワープのルーベンスの家
テーマ:ロートアイアン
2015/07/10 17:23
早いもので、今年のツール・ド・フランスも今日が第7ステージ、今日から3日間かけてブルターニュ地方を通過していきます。
ここまでは平坦ステージなので、チーム・スカイ&クリス・フルーム始めトップ4には大した差がついていませんが、カンチェラーラやトニー・マルティンなどの大物が落車骨折リタイアをしていたりと、やはり過酷なレースだということがうかがい知れます。
写真は3日目に通過しましたアントワープの、宗教画家ルーベンスの自宅兼アトリエの、中庭の風景です。
自ら設計したゴシック形式の建物だそう(近年再建されたそうなので、当時のままの姿なのかどうかはわかりません)ですが、無柄のステンドグラスと、さり気ないロートアイアンのモニュメントが、とても素敵です。
その他一般論としてヨーロッパの建物が素敵に思えるのは、中庭といえこのゆったりした空間の取り方と、一緒に年月を積み重ねたと思える石畳、蔦が良い感じでからまっていて、無駄に配線・配管が出ていないことなど、枚挙に暇がありません。
ロートアイアン、ステンドグラス、人工ラタン、輸入住宅・店舗デザインは、
グッドライフデザイン株式会社
http://gl-design.co.jp
info@gl-design.co.jp