駐車場脇
一年に一回だけの個人授業
庭師さん「見た事の無い植物なんだけど、これは何?」
私「食用ほおずきです」
庭師さん「どんな花が咲くのかなぁ?」
私「こんな花です」
庭師さん「へぇ・・こんなか弱い花なんだ」
私「観賞用のほおずきもこんな感じですよね」
庭師さん「ふ~うん、それで美味しいの?」
私「去年は美味しかったですけど、これらは昨年に取った実の種を播種して育てたので、もしかしたら先祖帰りして不味くなっちゃうかもしれません」
庭師さん「去年の形と全く違っちゃったら、先祖帰りに思うけど、葉っぱなどが去年と同じ形だったら、先祖帰りしていないから大丈夫だと思うよ」
私「先祖帰りってそうやって見るんですかぁ?」
庭師さん「うん、そうやって見るのもあるよ」
私「勉強になりました」
そんな個人授業の1コマでした。
今にも枯れそうな
昨年からの越冬苗(親)です。
液肥が少なくなって
元気が無くなっていました。液肥槽を大きくしないといけません。
食用ほおずきとパクチー
こちらも液肥切れを起こしていました。次回には液肥槽を大きくしたいと思います。
昨年の株より
茎は太く大きな葉っぱで成長が早いように思われます。この調子で美味しい沢山の実も付けてくれると嬉しいのですが。期待しています。
何だかな・・・
越冬した親の食用ほおずきです。
イマイチ元気が無いのですが、花や実は沢山付けてくれています。
もしかしたら病気かもしれませんね。
食用ほおずき
実家に着いたら車から米のとぎ汁などを下ろして直ぐに写真撮りから始めます。
写真撮り後に伸びた枝を固定する作業をしました。この食用ほおずきの枝は太い割りに柔らかくちょっとした風にさえも折れ易いので気を付けています。
バッタの子供だと思いますが、食用ほおずきの葉っぱの中から出てきました。例年、我が家のほおずきやトマトには虫や病気には掛からないのでそんなに心配はしていませんが、今年は異常気象ですのでどうなるかわかりません。
こちらの
は、まだ花も実もできていません。今思い付いたのですが、このまま大きくなって花や実を付けるようになったら液肥槽が小さいのでは?との疑問が出て来たのです。来週か再来週に液肥槽を大きくしようと思いました。
食用ほおずきの実
二階ベランダで栽培している食用ほおずきだけが昨年の越冬苗(親)でその他の食用ほおずきの苗は皆、その親から取った実の種を発芽させた子供達です。よってこの実が熟し食した時にこの子供たちの実が美味いか不味いかが判明します。心配なのは先祖帰りして不味かったら困ります。
虫や鳥に食われないようにしないといけません。美味しい実である事を祈っています。