Necessity of Garden Renovation ,and Consideration of Future Landscape.

植栽リフォーム

テーマ:作業

今日は地元久が原での植栽のリフォームです。

かねてより提案させて頂いていた老木コニファーの植替え、既存樹の移植、補植でイメージチェンジを図ります。 

設計はモリカワ、頑張ってイメージを投影していました。

既存樹は20年前の物でどのコニファーも枯枝が多く、思い切って若返らせることに。

根元にお清め、合掌してから取り掛かりました。

造成時にはタップリ客土したらしく小石も無く綺麗な土なのですが黒土だけだった様で、これが根の生育を妨げていた原因。土壌改良材をよく鋤き込みながら植えていきます。

お天気次第ですが、明日も続きます。

 

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コメント

  1. 2010/02/11 18:30
    こんにちわ。

    図面も作業も、とても思いが伝わる丁寧な仕事をされていますね。コニファーは樹木の気勢がないので、難しい分野ですね。

    庭屋さんも、リフォーム工事は多いのですか?
    弊社はお庭・植栽のリフォーム工事を望まれるお客様が最近とても増えてきました。

    以前は「樹木の事はわからない」と言われるお客様が多数でしたが、最近のお客様はとても勉強されている方が多く、グリーンに対して積極的です。

    弊社枝もこの仕事を続けてきて、こんなにお客様が樹木に対して興味を持った時代は今まで無かったと言ってました。
    これからは、樹木生態や育成環境の判断ができ、メンテナンスの技術を持たれた方達がもっと前に出ていく時代になるのではないかと思っています。

    ここの部分は、知識と技術差がかなり出てくる部分なので、メンテナンス技術の強化は弊社のこれからの目標なんです。

    やはりこれからは、アナログな部分が大切なのではないかと思います。

  2. 2010/02/11 21:47
    so-ma.さん、コメントありがとうございます。

    ここ東京では新庭がほとんど無い状態です。
    あっても近郊、それもお隣との隙間が人も入れないところとか…小さなスペースのリフォームが中心になっています。以前は自社ユンボも保持していたのですが、処分してしまいました。

    これからはアナログな部分が…
    私もそう思うし、そうでなければならないと感じています。
    我々の設計は机上のパソコン画面でするのではなく、眼前の”場”に於いて出来上がっていなければならないのではないでしょうか。
    PCはそれを投影させる補助的な道具に過ぎないと思っています。
    人によっては先ずCADで設計、それを現場に投影しようと考えているお方も沢山いるようですが…。
    その事に気付いているか否かが技術の差や仕上りに顕れているんだと思います。

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