Necessity of Garden Renovation ,and Consideration of Future Landscape.
葡萄棚
テーマ:作業
2010/02/02 23:24
幸い昨夜の積雪は大した影響も無く、今日も現場に出れました。
昨日組み終えた木目柱にアルミ芯材を入れたゴマ竹を載せ(数箇所ビス止め)、棕櫚縄で結束、完成です。
画像からもお判りの様に棕櫚縄(ナイロン製)に至るまで素材は全て人工物。
使った道具(工具)はアルミ裁断台ノコ、ドリル、インパクト…工務店仕様のモノばかり。
天然物なら本来十分考慮して使わなくてはならない柱の節や反り、竹の素性や節、もとすえ、全く関係無く(気にしないで)使えます。
棕櫚縄結びが”誰でも”…とは言えませんが、要するに設計図さえ有れば”誰でも”…!なんです。
この人工物での作業が随分増えました。
綺麗な仕上りには満足なのですが”技”の達成感や”サイクル”にはいつも考えさせられるところです…。
勿論、作業ができる有難さは心得た上で。
コメント
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2010/02/03 00:16私は今ステンレスワイヤーでバラ棚を編んでみようかな、なんてことも考えていますが、今ひとつ安価な方法が思いつかず、うんうんうなっています。既製品のワイヤー棚だととても高くてお客様には手が出せそうも無いんです。
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2010/02/03 01:05井出様
コメントありがとうございます。
お久し振りですね。
バラ棚ですか。
既製品にもピンキリがあって丈夫で長持ち、おまけに味が有るものが良いのでしょうが、どうしても高額になってしまうのでしょう…。
枠が木材(高耐久の)で良ければ、ドリルで四方穴を開けワイヤーを張りながら編み込んで行けば軽くて味の有るオリジナルが作れますね。
井出さんは”例のかぼちゃ”でも大変器用なのが分かりますし、どんなものが出来上がるか楽しみにしていますよ。
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