Necessity of Garden Renovation ,and Consideration of Future Landscape.
佐渡の赤石
テーマ:作業
2009/10/16 00:16
池上の現場エントランス脇の植込みです。
ハランが繁ってうっそうとしていました。
茂みの中に石を発見!大きさ30cm内外のモノが幾つか…。
見ると頭近くまで土で埋まった赤っぽい石が20個余り…これはモッタイナイ!
ということで、通路側手前部分を整理し景石として据え直す事に…。
艶の有る肌の佐渡赤石ではないかと思います。
聞くと先代が思い入れを持っていた石だった為マンションへ改築後ここに置かれていたとの事です。
今では希少なこの赤石、ほんの少し手を加えてあげる事で第二の役割りスタートですね!
この石組み、石の据え方はその性格をよく表わします。
自分で言うのも何ですが性格は「穏やか」な方ですかね…。
コメント
-
2009/10/16 08:28おはようございます。じぃです。
その場にあったいい感じの赤石ですね。
葉蘭の濃い緑と良く合いますね。
これが隠れてたなんてもったいない\(◎o◎)/!
良いものがあっても、活かすも殺すも、手なんですね。 -
庭屋2009/10/16 20:47コメントありがとうございます。
今日は良い陽気でしたね。
私は伐採仕事でしたので夏の様な汗をかいてました。
今時のデザイン先行の設計では「モッタイナイ」事はよく目にします。デザイナーさんにしてみても現場施工者の経験(腕)が頼りなければ新しい素材にしてしまった方が心配も無く楽でいいんでしょうけど…。
でも既存が活きた時は新しいモノで作るより数倍感動があります。
設計、施工、メンテナンスまで一貫して…なかなか難しい事ではありますが。
トラックバック
この記事のトラックバック URL :
http://blog.niwablo.jp/osakiland/trackback/30105
http://blog.niwablo.jp/osakiland/trackback/30105