リーダーの資質
雑感
『やってみた日、それがあなたのアースデイ
環境問題は、人と生物、地球、人と人のコミュニケーション問題ともいえます。そして私たちはだれも、この地球と100%関わり、家族や友人との間柄にも似た不可分の関係を持っています。だからアースデイは、私たち一人ひとりのものなのです。
アースデイには、代表も規則もありません。民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動です。すべての人が、同じ輪の上で自由に起こせる、世界初でおそらく唯一のアクションがアースデイです。あなたもぜひ、自分と地球とそこに住むたくさんの生命との対話、アースデイ・アクションを起こしてください。そして、その活動を互いに知らせあい、大きな輪をつくりましょう。』
以上、アースデイ東京2011のHPからの転記
4月22日は”地球の日” 今日と明日、東京でイベントが開かれる。
今日はあいにくの雨模様で参加されている方々はご苦労されていることと思う…。
明日は「エネルギーシフトパレード」も予定されている。
今や大多数の日本人が環境保護の名のもとエコロジスト化している様相が覗える。
「エコは当たり前、だけれどもクリーンエネルギーであったはずの原子力には反対!」
当面化石燃料への依存が余儀なくなることで、目標であったCO2削減に相反する選択にはならないのか?
果たして太陽と風がその不足分を補う程度の生活スタイルで今後の日本経済が進むことが可能なのか?
”人間を守る事と地球を守る事の両立”
この命題の正解を導き出せる人間はいるのだろうか……
エネパレのシンボル「菜の花」
「シニアガーデン」についての考察
先日ある方からメールを頂戴した。
内容は老人ホームスタッフへの講義依頼でした。題目「五感を感じられる庭の人に与える効果について…」。
様々な経験から自分なりに考え伝えられる事も無くはないが、今はまだ”現場本位”が信条の自分…今回は英国で経験を積んできた知人(彼は現在日本での講演活動が本業)を紹介させていただいた。
スライドを用いたりしてきっと素晴らしい講義になるものと思われます。
この事がきっかけで、今「シニアガーデン」について思いを巡らしています。
先日、車椅子に対応できる様改修させていただいた現場です↓
近い将来、高齢化が加速度を上げて迫ってきます。
これからはバリアフリーやケア(介護)の部分に意識を集中するだけではなく、衰えがちな五感に刺激を与え生活を向上させるダイバージョナルなセラピーが求められて行くことになると考えます。
アメリカに在る素晴らしいTasha Tudor's Garden にはそのヒントが隠されていると思います。
しかし単にこれを模倣するという事ではなく、我々日本人の持つ深いアイデンティティに訴え掛ける”何か”を表現できれば…更に素晴らしいシニアガーデンとなるのでは…こんなことを考えています。
目に付いた看板
この日曜もいつも通りの過ごし方で…。
遥か水平線を眺めていると、ちっぽけな自分と地球の大きさを感じます。
足元では…辺り一面今年もハマダイコンが咲き誇っています。
先月11日、ここでも避難を呼び掛ける防災アナウンスが有ったと聞きました。
浜からは50m程の距離、海抜はもう少しある様な気がしていたのですが…。
「Flood Map」で調べてみると…自宅は海抜1m!でした。
帰宅後、お気に入りのKEENが到着!
包装紙が明るい気分にしてくれました。