line…線
ガーデンデザインと一言で言っても様々な種類がありますね。
ナチュラル、シンプル、ジャパニーズ、プロバンス等々。
それらに…モダンと付けるのが今の流行の様です。
そう言えば以前「多国籍ガーデン」っていう変ったのもありましたっけ…
それはさておき、デザインには線が大切な役割りを持っています。
直線、曲線(R、カーブ)、不規則線
その線はゾーニングの仕切りとして使う事もあれば方向性を意図して用いられる事もあります。
線の使い方によってその人(デザイナー)の主張を表現させ性格までも反映される事になります。
さっぱりした、おだやか、優柔不断、くどい、荒々しいetc.
さて、自分はどうだろうか?
庭に於いては直線的なデザインを好む反面、
男のくせにクマのキャラクターやら丸い物が好き、車も……もうスグ!
寒かった…
今日はしばらく振りに海に入ってきました。
早朝の辻堂は小雨でサイズ腰?くらい、セット間長くおまけにオフショア強すぎ…。
水温も下がってきているらしく、もうセミドライでも良さそうな程冷えました。
そろそろポリタンクのお湯が嬉しい季節です。
「庭屋冥利」
池上のM邸、本日タマリュウ4ケース(160pot)植栽しリフォーム作業完了しました。
実質作業は4人工ほどになります。
当初のご依頼であったマキ剪定、草刈が1人工でしたのでトータルでも5人工、使用材料も少なく費用対効果を考えてもとてもリーズナブルなお仕事になったと思います。
作業の間中、欠かさずにお茶をご馳走して頂き色々とお話をさせていただきました。
「モッタイナイくらい綺麗にして頂いて…」と以前の荒れた中庭を思い起し大変喜んで頂きました。
まさにその「モッタイナイ」は予想に勝る出来栄えとお褒めのお言葉です。
でも決して勿体無いのではなく、この出会いの思い出となって残るコミュニケーションの産物なのです。
最後に、小栗旬のファンという上品で可愛らしい昭和一桁のお母さん、偶然大学の先輩で同じ誕生日、海外赴任時のエピソードをお話頂いた長男さん、そして子供時代のお庭の思い出話をして下さった妹さん、HPとこのブログを見てくれている大学生のお孫さん達…皆さん大変お世話になりました。
とても楽しく、充実した仕事をさせていただいた事感謝しています。
先週に引き続き…
ゴンドラ不要
今日の現場も池上でした。
住宅の2階まで伸びたマキの剪定です。
枝振りは…なのですが樹冠を残し透かし剪定、刈込鋏は使わず1時間程で仕上げました。
通常このサイズですとゴンドラに頼ってしまいますが、私はアレが嫌いです。
というか持ってないので…二連梯子を使ってやりました。
頭と道具は使い様ですよね。