立秋が過ぎて、朝晩めっきり涼しくなった。今朝、我が家の雑草園でハチジョウススキの穂が開いた。この一角は雑草を生やして、秋の鳴く虫のすみかにしている。いわば、ミニビオトープです。
さっそく、オミナエシを添えて生けてみた。小さな秋が来たようだ。
奈良時代からの秋の七草、ススキ、オミナエシ、クズ、ハギ、キキョウ、フジバカマ、ナデシコ、いずれも夏に咲く花ですが、秋近しを思わせる花です。
お庭の会社です。
立秋が過ぎて、朝晩めっきり涼しくなった。今朝、我が家の雑草園でハチジョウススキの穂が開いた。この一角は雑草を生やして、秋の鳴く虫のすみかにしている。いわば、ミニビオトープです。
さっそく、オミナエシを添えて生けてみた。小さな秋が来たようだ。
奈良時代からの秋の七草、ススキ、オミナエシ、クズ、ハギ、キキョウ、フジバカマ、ナデシコ、いずれも夏に咲く花ですが、秋近しを思わせる花です。
この春にJA瀬戸の農家直売コーナーで買ったオミナエシの苗が花をつけたので、ガラスの花器にポトスと生けた。涼しげな気がする。
オミナエシ科のオミナエシは万葉の時代から秋の七草のひとつですが、真夏の今頃に咲き始める。接写すると星のような花の集まりです。
漢字は「女郎花(おみなえし=女佳し)」と書き、奈良、平安時代には「美しい女性のような花」という意味です。しかし、江戸時代から女郎は売春婦のことをいうので、今は「女郎花」の字を使うことは少ない。
なお、男郎花・オトコエシというオミナエシ科の白花の野草もあります。
昭和万葉集に、「・・・・・・・・・吾子埋めし国境の丘におみなえし咲く」という歌があった。
敗戦から68回目の平和な夏が来た。
かって、日本全体が憑かれたようになり、勝算のない太平洋戦争を始め、数百万の命を失った。
日本軍人230万人が戦死。その過半数が餓死であったという。無能な軍令部の犠牲だ。
原爆を始め国際法違反の空爆により民間人80万人が死に、敗戦国だけが裁かれた。
ほとんどの園芸店で、ユウガオの名前でヨルガオの苗を販売します。なぜ?
上の写真のようにユウガオはウリ科でヒョウタンの仲間です。花の構造を見てもウリ科そのものです。白い花は結構に美しい。完熟したユウガオの果実は縦や横に切って器にしたり、生の果肉を細く削ってカンピョウ・干瓢にします。
上の写真のように、ヨルガオはヒルガオ科で、白い花の構造を見てもアサガオのようです。
園芸店で「ヨルガオ」を「ユウガオ」あるいは「ユウガオ(ヨルガオ)」の名で売るのは、源氏物語の「夕顔」から名が知られて売りやすいためです。語呂もユウガオの方が云いやすいこともあります。
そのため、多くの人がヨルガオの花をユウガオの花と思いこんでいます。ネットでユウガオを画像検索しても、半分はヨルガオの花の写真です。一方、ヨルガオを画像検索すると、ユウガオの花はほとんど混じりません。
こうなると、ヨルガオの名は忘れられて、ユウガオにはウリ科とヒルガオ科の2種類があるということになるでしょう。園芸植物にはよくあることです。
たとえば、アサガオは平安時代にはムクゲとキキョウに当てられた名前でした。後世、江戸時代になって、今のムクゲ、キキョウ、アサガオと分けて呼ぶようになりました。
昨夜はロンドン・オリンピックの女子マラソンをテレビ観戦しながらヨルガオの開花を待った。
1921年8月5日19時。蕾が膨らみだした。
21時、やっと開いてきた。
23時、大方開いた。花芯を見ると、まさしくヒルガオ科特有で、底に短い雄しべ雌しべがある。アサガオと同じ構造だ。
今朝8月6日8時、花は大方しぼんだ。まさに「夜顔」だった。優雅なものです。
深夜に開花する花は強い香りで蛾を引き寄せ、受粉させるという。夏休みの子供たちに観察させたい花です。
なお、この「ヨルガオ」の苗には「ユウガオ」の名札とヨルガオの写真が付いていました。源氏物語の夕顔を連想させて、売りやすいためだろう。*次項、ご参照ください。
近所を散歩の途中で満開のヤマホロシを見かけた。そういえば今が開花時期なのだ。若い花はブルーで次第に白くなる。
上の写真の日本に自生する落葉性のヤマホロシで、花は地味ですが秋の赤い実が美しい。今、園芸店で売られるヤマホロシは南米原産の半常緑蔓植物で、全く別物で、花は美しいが実を見たことが無い。園芸店ではナス(ソラナム)属の「ソラナム」の名で売るところもありますが、大抵は「ヤマホロシ」「ホソバヤマホロシ」の名です。
非常に強健な植物で、半日陰の乾燥しない場所なら、持て余すほどに強勢に成長します。斑入り葉もありますが、やや弱く、持て余すことはない。