オミナエシ咲く夏

テーマ:加藤 收

この春にJA瀬戸の農家直売コーナーで買ったオミナエシの苗が花をつけたので、ガラスの花器にポトスと生けた。涼しげな気がする。

花

花花

オミナエシ科のオミナエシは万葉の時代から秋の七草のひとつですが、真夏の今頃に咲き始める。接写すると星のような花の集まりです。

漢字は「女郎花(おみなえし=女佳し)」と書き、奈良、平安時代には「美しい女性のような花」という意味です。しかし、江戸時代から女郎は売春婦のことをいうので、今は「女郎花」の字を使うことは少ない。

なお、男郎花・オトコエシというオミナエシ科の白花の野草もあります。

昭和万葉集に、「・・・・・・・・・吾子埋めし国境の丘におみなえし咲く」という歌があった。

敗戦から68回目の平和な夏が来た。

かって、日本全体が憑かれたようになり、勝算のない太平洋戦争を始め、数百万の命を失った。

日本軍人230万人が戦死。その過半数が餓死であったという。無能な軍令部の犠牲だ。

原爆を始め国際法違反の空爆により民間人80万人が死に、敗戦国だけが裁かれた。

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