ヨルガオの開花を待つ

テーマ:加藤 收

昨夜はロンドン・オリンピックの女子マラソンをテレビ観戦しながらヨルガオの開花を待った。  花花                 

1921年8月5日19時。蕾が膨らみだした。

花花

21時、やっと開いてきた。

花花

 

花

23時、大方開いた。花芯を見ると、まさしくヒルガオ科特有で、底に短い雄しべ雌しべがある。アサガオと同じ構造だ。

花花

今朝8月6日8時、花は大方しぼんだ。まさに「夜顔」だった。優雅なものです。

深夜に開花する花は強い香りで蛾を引き寄せ、受粉させるという。夏休みの子供たちに観察させたい花です。

なお、この「ヨルガオ」の苗には「ユウガオ」の名札とヨルガオの写真が付いていました。源氏物語の夕顔を連想させて、売りやすいためだろう。*次項、ご参照ください。

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