絹子姫 孝子姫
早朝メールを確認しながら、朝刊を読んでいると発見。
タイルトのソレ。
絹子姫とは某巨大トマトメーカーが少し以前に作られた品種名。
ご無沙汰~って感じです。
このミニトマト、凄いんです。
学問的に凄い。
ひと皮のトマトなのですって言っても、難しいでしょ?
トマトは実は普通、皮が二重構造。
所がコイツ、ひと皮。
だからナンなん?
凄い・・・浸透圧で皮のまま、味が染み込むのです。
だから?
だから、例えば日本酒にそのまま漬け込むと、味が染み込むのです。
凄いでしょ?
昨年の今頃、この某社から聞かれました。
何に、使えるかって。
で、お久しぶり(笑)
そんな仕事を過去、しておりました。
過去、です。
今は、竹取の翁ありけり、です。
コレが昨年の写真?
中央の枝付きは佐藤錦二粒。
比較用に撮ったものです。
他周囲全てがこの絹子姫。
水分蒸発防止の為に、柄を取り除いてあるのです。
佐藤錦とそっくりな色とサイズ。
少し変わった感触のトマトです。
皮が薄いと言うより?
肌に吸い付くような手触りでしたね。
アッ、孝子姫?
歳がバレますが、落語家さんの奥さんの呼び名。
知っている方は、イイオトシです。