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エコロジーライティング1

テーマ:ブログ
ガーデンライティングは用途に合わせて

大まかに3種類あります。

美しさと機能を共有する 『 魅せるライティング 』

安心・安全を実現する 『 安心のライティング 』

遊び心が思わず弾む 『 遊ぶライティング 』

ライティングは周辺を明るく照らすための機能だけでなく

樹木をいきいきと見せたり、夜の庭を楽しむなど

演出やデザイン性も重要になってきてます。




ライティング1





その中で最近注目商品の一つでLEDについて

特徴を書いていきたいと思います。

『ECOなんです』

明りが灯るしくみは、それぞれの種類によって違います

電子と蛍光物質がぶつかり合って光る蛍光灯や

フィラメントに流れる電流の熱を光に変える白熱灯

それらに比べて半導体に電流を流して発光させる

LED電球は、放電せず熱の発生量が少なく

エネルギー交換率の高い照明であり

もっとも 『ECOな照明といえます』。


単純な比較ですが白熱電球・LED40W形ですと

約90%消費電力の省エネが可能です。

電球の寿命は白熱電球1,000時間に対して

LED電球は40,000時間ですので

約40倍長持ちすることになります。


CO2排出量は

10年間点灯した場合で

CO2の量(㎏)/消費電力(KWh)=0.39で算出した場合

白熱電球421㎏に対してLED電球48㎏と

CO2削減量が約1/9となります。

このようにメリットばかりでデメリットがあまり

みつからないLED照明ですが

続きは次回に書きたいと思います。



庭ブロ+(プラス)はこちら

四季を感じるアプローチ

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アプローチに敷き詰めていた枕木が腐食して破損が

酷いために違う素材でRe.Gardenをと

依頼を受けた現場です。











住宅の雰囲気に合うように、少し重厚感が出る

道産ストレートレンガを2色でご提案しました。











中性色と還元色ですが花壇のコバタテも同じ

配色でまとめてアプローチと花壇に一体感を持たせ

来客者にも四季を感じて頂ける空間に仕上げました。

ガーデン&ガーデンに掲載

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只今絶賛発売中の

『ガーデン&ガーデン』 冬号 2010 vol.35に

Garden Gallery Schopが掲載されました。





ガーデン&ガーデン







今号の特集は

小道が誘うドラマチックガーデン!

当社は展示場を中心に写真が数点掲載されてます



庭やエクステリアなどハード部分を我々が作り

そこに花や植物、樹木やファニチャーを点在させて

家族が集い楽しんで初めて完成ですから

ガーデン&ガーデンのようなハード部分を

生かすテクニックが掲載されている雑誌は

プランや設計する我々にも非常に勉強になる

雑誌の1冊です。



こちらは掲載ページですが

是非購読してみてほしい1冊です

庭を考えている方や庭を楽しんでいるかたの

参考になるのではないでしょうか。

http://www.bunka-ad.jp/jutaku/garden2_link2_008.htm

庭のリノベーション

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庭はリフォームよりもリノベーションか?

リフォームとリノベーション、どちらも既存建物、庭等の改装や

増改築を指す言葉なのですが、実は明確な違いも定義も正式にはなく、

工事を手掛ける建設業者や中古住宅を扱う不動産会社

設計を手掛けるデザイナーやプランナー達が、

それぞれの違う思惑で使っている言葉のようです。

 
 「リフォーム」という言葉は早くから使われているので、

一般名称として広く認められているでしょう。

リフォームの語源である「Reform」という単語は

社会制度や政治等の改良、改善を意味しているので

外国でリフォームといっても理解して貰えません。

それに対して、リノベーションの語源である

「Renovation(発音的にはレノベーション?)」という単語は

オリジナルの英語でも建物修繕、改善、刷新を意味し

日本の「リフォーム」に相当する言葉なのです。

しかし、日本では「リノベーション」が後発組なので

まだ馴染みがありません。

そこでこの言葉が持っている、新しいイメージを上手く利用して

大小全ての規模の工事を含んだ「リフォーム」に対して

大規模な全面改修工事だけに絞った言葉としてリノベーションという

単語が普及してきたようです。





リガーデン1






庭はというと、小規模な改修や改善というよりは

ほとんどが全面的な改修が多い様に感じます。

そのような観点からリフォームよりもリノベーションなのかと

どちらもReが頭に付きますが、リノベーションのRe.Gardenが

しっくりきます。

言葉の意味や語源を調べるとおもしろいですが

正直どうでもいい話でした。



















お手入れを最小限にする具体的な方法

テーマ:ブログ
庭の防草処理だけを望むのでしたら防草シートを一面に布設し

砂利等で被せてあげればいいのですが、実際は色んな障害物や

デザインも求められるのが普通です。

実際の現地を見て周りの環境や住宅の立地条件等で

判断はしますが色々なパターンがあります。




防草処理





これは狭い植栽スペースに防草シート無しで火山レキを

通常より厚めに被せた場合ですが目立つ雑草は

ほとんどありませんが、月一回位の雑草取りだけで

この状態を保っています。




防草処理比較





これは火山レキを徐々に薄くしていき赤いラインのところで

完全に土を露出させた状態です

土も礫分の多い残土を使用していますが雑草が

伸び放題です、ここも月一回位の雑草抜き作業を

していますが、正直手がつけられない位に荒れています。

自社展示場なので好き勝手に検証していますが

防草シートなしでも効果は多少あります。





防草処理比較2






最後は砕石での検証ですが上の右側はシート無しで

砕石を多少厚くしている状態です、すこし雑草が

目立つ感じですが、左側は現況地盤で未処理ですが

目を覆いたくなるほど荒れ地です

ここは草取りも何もしていない箇所です。

下の箇所は防草処理済みですが、

効果がはっきりとわかります。


このようにただ防草処理するのではなく、現場環境にあわせた

最適な処理方法を提案するのもプランナーの仕事で

実地検証を行うことで裏付けが取れていきます。






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プロフィール

Garden Gallery Schop

JI~NO

北海道帯広市でGarden gallery Schopを開業しています。
季節の花や木々に囲まれた展示場を併設し実際にレンガやブロックを触って確認することもできます。
外構・エクステリアはもとよりUD(ユニバーサルデザイン)をも考えた福祉高機能型の庭も積極的に提案・プラン
しております。
庭のハード部分だけではなく、誰が?何を?どのように?というような一歩踏み込んだ提案が出来るようなプランをしていけたら良いと思っています。

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