お手入れを最小限にする具体的な方法

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庭の防草処理だけを望むのでしたら防草シートを一面に布設し

砂利等で被せてあげればいいのですが、実際は色んな障害物や

デザインも求められるのが普通です。

実際の現地を見て周りの環境や住宅の立地条件等で

判断はしますが色々なパターンがあります。




防草処理





これは狭い植栽スペースに防草シート無しで火山レキを

通常より厚めに被せた場合ですが目立つ雑草は

ほとんどありませんが、月一回位の雑草取りだけで

この状態を保っています。




防草処理比較





これは火山レキを徐々に薄くしていき赤いラインのところで

完全に土を露出させた状態です

土も礫分の多い残土を使用していますが雑草が

伸び放題です、ここも月一回位の雑草抜き作業を

していますが、正直手がつけられない位に荒れています。

自社展示場なので好き勝手に検証していますが

防草シートなしでも効果は多少あります。





防草処理比較2






最後は砕石での検証ですが上の右側はシート無しで

砕石を多少厚くしている状態です、すこし雑草が

目立つ感じですが、左側は現況地盤で未処理ですが

目を覆いたくなるほど荒れ地です

ここは草取りも何もしていない箇所です。

下の箇所は防草処理済みですが、

効果がはっきりとわかります。


このようにただ防草処理するのではなく、現場環境にあわせた

最適な処理方法を提案するのもプランナーの仕事で

実地検証を行うことで裏付けが取れていきます。






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JI~NO

北海道帯広市でGarden gallery Schopを開業しています。
季節の花や木々に囲まれた展示場を併設し実際にレンガやブロックを触って確認することもできます。
外構・エクステリアはもとよりUD(ユニバーサルデザイン)をも考えた福祉高機能型の庭も積極的に提案・プラン
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