すこっぷの使い方

昨日物置の納品に行ってきました、今日の引っ越しに間に合い
とりあえず一安心です。

弊社で扱っている物置には色々なメーカー・素材がありますが
木製物置の扱いが一番多いです。
ここで弊社で扱っている木製物置について・・・

材質は道産カラマツ材です（地産地消）
こちらの厳しい寒さの中で育ったカラマツは、成長過程の中で
強度を増していきます。それは他の木材と比較しても
一目瞭然です。耐食性・耐水性・耐寒性にも優れ
あらゆる地域の気候にも柔軟に対応します。
昔は美しい木目を持ちながらも、クセやねじれが強く
扱いずらい木材と敬遠されていましたが、最近は
木材処理の技術進歩により容易に加工できる
ようになりました。


木を伐採して山を丸坊主にする木製製品は自宅の庭が
良くなっても環境破壊じゃないかと思われがちですが・・・

実は伐採しているのは『成長を終えた木』なのです、成長を
終えた木をそのままにしておくと、いずれ荒れ朽ち果てて
森が荒廃してしまいます。

しっかりと伸びきった木々の成長を見届け、大切に使わせて
頂き、また新たな命を森に植え戻す。
そのような循環の過程から発生した木材を使っているのです。


木製物置は手入れが大変！
そうですね～、2,3年に一度定期的に塗装をすることをお勧め
いたします。メンテナンスをすることにより耐用年数が
飛躍的に伸びます。

住宅地を通る時、目にするメンテナンスの行き届いたお庭は
金額の大小ではなく、より一層住宅や周りの環境を
引き立てていて眩しく見えることさえあります

今日は午後から物置の納品です

新築されて引っ越しをするとまず一番最初にほしい
エクステリアは物置ではないでしょうか。
今日納品に行くお客さまも春から庭を着工予定ですが
明日からの引っ越しに備えて物置だけ先に納品します。

我々としては先に納品すると、工事着工時に
物置の移動やらなんやらで手間が余計に掛かりますが
新築住宅に引っ越してこられて不要物やゴミなどが
家の周りに積まれている姿を見るのもオーナー様にとって
良い気持ちはしないでしょう。

ささいなことかもしれませんが、そんな気持ちや
お客様目線を持った庭創りのプロで
あり続けたいと思っております。

サラリーマン時代の3年程前に手掛けた庭のオーナー様から
電話があり、庭に隣接している土地を買ったので拡張したいから
相談に乗ってくれませんか？と電話があった。

OB様からの電話で嬉しかったのだが・・・
サラリーマン時代の会社は2年程前に倒産しているので
どこで私の電話をしらべたんだろぉ～と、　ﾊﾃ？？

その土地は去年に取得して、去年から当時担当だった私を
さんざん探したんですよぉ～と、　
ネットで見つけて電話をくれたそうです。

・・・・涙がでそうになりました。


ありがとうございます、オーナー様の熱意に応えれるよう
立派な庭を創らせていただきます。

今現在プランをおこなっている物件は、全て4月10日頃からの
施工物件である

そんなこちら独特の地域事情があるので
何が一番困るって・・・
Co打設物件です。

養生方法や温水使用なのか？
外気温はどの位まで上がっているのか？
アンチフリーズのみで対応可能か？

これら全てお客様の見積もりに反映されるので
少しでも良いもの安く作りたいこちらとしては
非常に頭の痛いタネである。

当初予算で含んでおいて、寒中Co対応費・保温養生費
掛からなかったからその分はお返しします！が
一番スマートですかね？

その逆はまずもって、お客様に言えない・・・

今日はこれからプランニング三昧です

昨年の11月に提出しその後連絡を取り合っていなかった
お客様から昨日電話を頂き、木曜日に打ち合わせを
したいので来て頂けますか？と、
もちろん！

しかし、金額が少しオーバーしてるので
木曜日までにあと30％くらい金額を削った
プランを持ってきて～と、　　あぅぅ

金額のカット＝プランの再考


・・・・・これからプランしまつ