ダッフォディルズへの憧れ

テーマ:マイガーデンの四季

イギリスの湖水地方に憧れたなあ・・・・

美しい針葉樹の森、

岩岩の間に広がる苔、

清らかに蛇行する小川、

森の草地を埋めるように咲く スノウドロップや 

黄色いラッパズイセンや・・・

イングリッシュブルーベルの小さな釣鐘・・・

モーニングデューを踏みながら 花咲く森を さまよい歩く ワタシ・・・

胸きゅ~~~んハート2

はぁ~~~ハートブレイク

早春のこの時期に飛んでいきたい・・・・何歳になっても

きっと この思い、 とどまることを知らないことだろう・・・・・




・・・というわけで、ラッパズイセンが広がる森や草原を作りたい!!!!のです。

なんと、無謀な!(森なんか持ってない、ナイ!)

この国では

水仙たち、普通にワサワサ咲いていたり、整然と列で咲いてたりする光景が当たり前、

ワタシは目標が「湖水風」なので、整然とは植えたくない。その分、レイアウトが難しいなあ。

「美は 乱調に あり」

とはいえ、一見無作為に見えても 見えない技巧があるからこそ、美。

難しいものですね。


昨日書いたバイモと同じ視点で 

数年に1回根分けしながら 増やしています。

土手の斜面、樹木の下、隙間があればどこでも。

肥料を与えすぎるとお化けになってしまうので、

肥料加減が難しいけれど、

花が終わったら、葉っぱがすっかり枯れこむまでカットしない。

ここで辛抱するのが花つきを良くするコツでしょうね。

三つ編みにする作業がいつもシンドイです。

どなたかもっと楽な方法を教えてくださいなパニック(男の子)


いろいろ新種の水仙が出回って

我が家にも随分増えてきましたけれど、やっぱり、

イギリスのダッフォディルズが一番好きですねえ。



《詩人ワーズワースの水仙を読んだ詩》


I wandered lonely as a cloud
That floats on high o'er vales and hills,
When all at once I saw a crowd,
A host of golden daffodils,
Beside the lake, beneath the trees,
Fluttering and dancing in the breeze.

谷また丘のうえ高く漂う雲のごと、
われひとりさ迷い行けば、
折りしも見出でたる一群の
黄金色(こがねいろ)に輝くの水仙の花
湖のほとり、木立(こだち)の下に、
微風に翻(ひるがえ)りつつ、
はた、躍りつつ 
                  (田部重治訳)

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sarah

丘の斜面の広い庭で毎日庭と格闘競技。トシと共に庭仕事のあと、体が悲鳴を上げるようになりました。目指すは植物が自生する庭、あまり手もお金もかけない庭です。無農薬でどこまで守れるか?いろいろな方のお知恵がほしいです。

これまで春と秋にオープンガーデンをしてきました。これからはもう少しゆっくりしたいな、と思うこのごろです。

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