理想のお庭、外構とは…
皆様こんばんは、コンサルタントの佐々木です。
今日は会議に出席するために、朝から中川店に居座ってます。
夕方に会議が一通り終わって、雑務をこなしていたらこんな
時間になってしまいました。
今から明日以降の準備をやらなければ…
最近お客様とお話をさせていただいている際によく感じることが
ありまして…。それは人によって『理想の形』というのは千差万別である
という、当たり前といえば当たり前のことなんです。
例えば、お庭の改築をお考えのお客様の中には植栽などは一切不要で、
全面をコンクリート、あるいはタイル貼りなどで固めてしまいたい、という
ご要望もあれば、あらゆるスペースに木や草を植えて、森のように
したい、とご希望される方もお見えです。
前者のお客様は、現状たくさんの植栽に囲まれて、その手入れの
手間から開放されたい、という理由ですし、後者の方は今でも目一杯の
緑をお持ちなんだけれども、これに満足されることなく、より手をかけたい、
ということでした。
何が言いたいかと申しますと、外構業者としての既成概念を持って
お客様に接することは(別に異業種でもそうですが…)、危険なことで
あるなぁ…ということです。
つまりお客様との対話、聞き取りの重要性について、改めて再認識
しておかないと、まったく見当違いなご提案をしかねない、と思うわけです。
………まぁ、重ねて言うまでもなくごく当たり前のことなんですが、
これまで私がご提案させていただいたお客様(ご依頼を頂いた方も
そうでない方も)に対して、本当にストライクゾーンのプランを
ご提案できていたか…真摯に考えていくことが必要かな、と。
たまには真面目なことを書いてみようかと思いましたが、
実はあんまり中身のない話になっているという…