千葉市緑区の鎌取町という場所で、昭和47年より植木屋から始め、その後造園工事、外構工事、エクステリア工事を手がけています。新築時の外構工事等がメインでしたが、最近はガーデンリフォームも数多く手がけており、ここ数年は年間600件から800件ものお客様にご愛顧いただいております。
当社の創業者である、会長・大木喜彦は千葉県エクステリア事業協同組合の設立当事者であり、組合設立当時、「エクステリア」という言葉での協同組合登録は存在せず、日本のエクステリア業界で最初に「エクステリア」という言葉を使用した人物として業界では有名。
現在はエクステリアの全国組織である公益社団法人「日本エクステリア建設業協会」の名誉会長も務め、エクステリア・外構工事業の発展に尽力しております。

土留め不良施工現場4

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さて、先日の続きです。

今回の一番の敵は雨でしたね。元々地盤が強くはないので、「雨が降る前に・・」が

合言葉みたいになってました。従って、雨の予報時にはこのように全面シート掛けを

 

指示しました。そして、雨の合間を縫って、

配筋をして、生コンを打設して・・

型枠ブロックを積んで~積んで・・また積んで。

基準の高さになったら、

土の転圧をして、止水板を打設して。

そして透水シートを設置して。あとは、

ひたすら埋め戻して、転圧して。

砂利を元のように敷き均して、ウッドフェンスとウッドのゲートを取り付けて、

完了しました。ウッドフェンスもコンクリートにじかに埋めてあったので、塩ビパイプで

ボイドをつくって埋め込みました。

これで一安心。あとは、建築屋さんが、バルコニーの補修工事を終えてから、

移植している植木の戻しとバルコニー補強の単管パイプを引き上げて終了です。

安心してバルコニーで寛げる日までもう少しですね。

これからも安心・安全な工事を心掛けていきます。。

 

O木 

 

 

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コメント

  1. 堀央社長です
    2009/06/30 08:18
    軟弱地盤に雨、大変ですね~
    でもここまでしっかりやっておけばもう心配なさそうですね
    それにしてもすごい所ですね~山の中?

    あ、昨日のココマの腰壁ですがメーカーが間違ってました。太陽セメントの200グリットです
    すんませ~ん!
  2. O木
    2009/07/02 08:00
    住宅街の中で残された森のきわ、斜面地ぎりぎりという場所です。蚊が多いのは大変ですが、夏でもちょっと涼くて冷房が少なくて済むそうです。環境は本当にいいですよ。

    SBICが新商品を出したのかと思いました。。

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