一戸建てに住みながらお庭を有効利用している方は
非常に少ないのが現実です。
とりあえず芝にしたのはいいけれど雑草だらけ。
デッキは作ったものの出たことが無い。
何とかしたいというご要望を多く聞きます。
ペットとすごす、休日にのんびり庭に出る。
そんな空間を多くの方に体感、現実にしていただくため
実際のリフォーム例を交えながら日々つづって行きます。
・・・・・2009.06.21
水道管やり替え 土間補修 その後
先日の土間補修の続きです。
昨日下水道課の担当から写真提出がありました。
現況厚
水道管 やり替え その後 最悪です
11/18 水道管やり替え工事の続きです。
最悪です。
やり替え自体は完了、後は補修を待つのみでしたが
昨日自分の休み中に補修工事が始まりました。
ちょっと覗いてみるとこんな感じ
後は土間を打つばかりなのですが
ちょっとこれでいいの?・?
厚いところでも40程度
水道業者の現場監督を呼んで聞いてみると
午後土間打ち予定で、この状態で土間を打つとのこと
これでいいの??と聞くと
(厚み以前にこの状態でいいかと聞いたつもりが相手には通じず)
役所の設計指示で厚さは50になっているので
そのようにしていますとのこと。
言い切りました。
車庫の土間でも50なのと聞くと
設計でそうなっていますので、 とのことなので
ふーん そういうこと。そこで役所の担当に来てもらうことに。
役所の担当に現状を見てもらい、これで土間打ちということですが
これでいいの?と聞くと、設計ではそのようになっていますとの同じ返事。
これ50あるのと聞くと困惑顔
スケールもってきて計ってご覧というと
スケールを取りに行き計りだしました。
見てすぐ分らないかね????(心のつぶやき)、
いかに現場を見ていないかが分ります。
50ないし、隅の納まりも最悪。
このまま打ったらすぐにひび割れしちゃうよ、
車庫の土間でも50なの?最低でも100は打つよ。というと
お客様が10センチでということであれば
そのようにしますとのこと。
(言わないとやらないのかい?????)
現状復帰が普通であれば現状が100あれば100打つ
それが当たり前じゃないのと聞くと
そうです との返事。
言われなくてもそのようにするのが当たり前じゃないの?
おたくの言っていることは筋が通っていないよと言ってやりました。
やり直させますので又立ち会っていただけますかと言い出したので
それはお宅が管理することでしょ。と叱ってしまいました。
机上の管理しか出来ない。お役所仕事もはなはだしい。
他の現場もこれと同じ状態で土間が打たれていると思うと
空恐ろしい感じです。
写真提出をすることでしっかり管理するようお願いしました。
さてどうなることやら、又次回報告します。
この寒空、午後から打説、
どう見てもきれいに仕上がりそうにありません。
腹立たしい休日になりました。
クリスマスイルミネーション
そろそろクリスマス? まだ早いですか?
毎年のように季節感が薄れ年末年始を迎える今日この頃
もうクリスマスの飾り付けをされている方もいますよね。
自分のところはもう何年していないでしょうか?
写真だけでもクリスマス気分ということで
カレンダーに載る
メイクランド施工コンテストでビフォーアフター部門で入選
その写真がトコナメエプコスのカレンダーに載りました。
1月のカレンダーです。
なんか気持ちのいいものですね。
2009 三協立山 デザインコンテスト 入選現場
今回の現場ですが、築20年ほどの建物で、外壁リフォームに伴い
今まで車庫以外手をつけていなかった外構を完成させたいとのご要望で
計画がスタートしました。
前面道路部分は現実的に車を2台入れると非常に狭く
玄関へのアプローチは自作の階段でした。
雨にぬれずに車庫から玄関へ行きたいというご要望もありました。
車庫後ろのスペースも有効利用できていません。
ゲスト用にもう1台車庫スペースを増築、アプローチ屋根も兼ねた、
柱位置が比較的フリーに動かせるU-styleを使用しました。
車庫奥はタイヤ止めを兼ねた階段にしました。
既存の土間は再利用です。この辺がリフォームの難しいところ。
三協立山 2009エクステリアデザインコンテスト
昨日は東京 明治記念館に行ってきました。
三協立山アルミ 2009 エクステリアデザインコンテストの表彰式です。
今回エクステリアリフォーム部門で特別賞をいただきました。
ありがたいことです。
このようなコンテストはお客様の信用にもつながることなので
これからもどんどん応募して行くつもりです。
きれいなお庭を見ながら、有意義に半日過ごさせてもらいました。
現場途中
昨日現場に向かう道すがら路地の奥にきれいな赤が目にとまりました。
現場の帰りに再度寄ってみると公園の紅葉でした。
赤、黄、緑、落葉 取り混ぜた中の赤がなんと印象的か
心にゆとりを、時間にゆとりを
ちょっとしたことでも感動できることはゆとりがある証拠
常に心がけたいものです。