鳥の雛
本日、桃の木を剪定中に鳥の巣を落としてしまいました。
二人の娘をもつ親として、両親はとても心配している事だと思います。
結論、4羽の雛を育てることになりました。
ドッグフードを水でふやかしてあげてみると、よく食べてくれました。お食事タイムも終わり、今はお休み中です。
後頭部がおじいちゃんみたいです。
しかし、何の鳥でしょうか?
祖父ではないようですが……。祖父ならもう少し毛があるのですが……。
蓬生(よもぎふ)の庭だより
蓬生の庭だより
「草隠の庵、水無月の末頃」
草木が生い茂り、狭く、手入れの行きとどかない「蓬生」の庭。
それでも木々や草花は、季節のうつろいを教えます。
春や初夏に比べ、花たちのにぎわいは、少なくなりましたが、さみだれを浴びて、木々の緑は一層深くなり、庭の青苔も精気をみなぎらしています。
紫陽花は、まだ妍を競い、木立の下では、蛍袋、浜なでしこが咲き、萩やガンピ、山しぐれも咲きはじめました。
あじさい慕情
梅雨入り後、雨が少なく庭の植物も水を欲しがっていましたが……。
本格的な梅雨になるのか、今日は雨でした。
庭の青苔も精気を取り戻し、一段と緑を深めています。
梅雨に似合う花、
月並みでも、やはり紫陽花
額紫陽花、手毬花、山紫陽花、甘茶、蝦夷紫陽花、青、紅、白と品種や花色があるなか、「あじさい」のイメージは、青の手毬花です。
江戸時代末、ドイツ人医師シーボルトは、長崎出島に住み、「お滝さん」を愛し、やがて一女ができます。(シーボルトは、オタクサと呼んでいた)
しかし、罪を犯し退去を命ぜられ、やむなく愛するお滝さんや娘を残し、単身で帰国……。
故国でシーボルトは、日本に残した愛妻お滝さんを慕い、雨に煙る長崎の美しく咲いた紫陽花に思いを寄せ、「オタクサ」と紫陽花の学名をつけます。
このアジサイは、手毬花のようです。
ハットトリック
本日、チャドクガ、イラガ、アシナガバチ、にやられました。
おまけに、バラのトゲが……。
久しぶりのハットトリックでした。
同級生
ここ何日か、同級生(クラスメイト)と仕事させていただいてます。内容は、石垣のメチ入れです。足場屋の岸本、塗装屋の上中、当時の生活とは、面影もなく熱意と、情熱の塊のようでした。
横36メートル、高さ5メートル、足場を組んで、ハイフレックスを吹き付けて(刷毛でぬると時間かかるので)メチ入れ準備が本日完了しました。明日からメチ入れ頑張ります。クラスメイトの熱意と、情熱に負けないように。
しかし、20年以上たつと、髪の毛は薄くなり、おなかも出て、当時のスタイルは皆さんキープできてませんでした。少し安心しました。
同級生は、いいものですね。これからも、よろしゅうに!