樹木の移植

テーマ:お庭づくり

今日は、ケヤキの移植(堀取り~植え付け・養生)です。クローバー

ケヤキの様な落葉樹を動かすのに、これからの季節が最適です。

落葉樹は、落葉している期間(休眠期)11月から芽吹き前の2月下旬ぐらいまでok

根鉢の大きさは、移植する樹木や、掘り取り時期、生育土壌・生育環境、

根の出方、根の密生度、そして根の種類(樹木にとって一番大事な根は、細根と毛根で、

栄養分・水分を吸収します。)などが違うため、その樹木に合った鉢の大きさを決めます。

細かい髪の毛のように細かく細い根を細根と呼びます。これが大事ビックリマーク

また、根を切り戻し(鋭利な刃物で根を切る。そううすると、切り口から細根が

出てくる。)は、必ずやりましょう。

根は乾燥を嫌うので、早めに植え込み、たっぷりと水極めしましょう。

これは、根と土とに隙間をつくらないこと(土の中で乾燥する)で活着を良くし樹木の生育を

向上させます。勿論、休眠期でも水分を吸収しているので、必ず水極めは行いましょう。スマイル(男の子)

 

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「野瀬 陽」が担当しております。
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プロフィール

新潟の庭 雅楽庭 新光園 野瀬陽

野瀬 陽

一級造園施工管理技師
一級土木施工管理技師
一級エクステリアプランナー
造園工事基幹技能者
ブロック塀診断士  などいろいろ

新潟の瓢湖のほとりで造園業を営む(有)新光園の3代目です。
子どもの頃から修行(?)を始め、高校生の頃には夏休みは剪定、冬休みは雪囲いとキャリア(?)を積み続けました。そのせいか、お客様の中にはいまだに「おにいちゃん」と呼んでくださる方もいらっしゃいます。現在は庭師ならではのお庭・外構・エクステリアのリォームの設計・施工を行っており、お客様から大変高い評価をいただいております。地域密着でお客様とは長いお付合いをさせていただいており、お客様の笑顔と涙(喜びの)に励まされ日々、まい進しております。

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