(有)新光園の3代目、野瀬 陽です。
3代にわたり、お客様との長~いおつきあいをさせていただいております。お客様の家族構成、増改築、その他もろもろの環境の変化の中で起こる様々な「困った」を解決し、お客様の笑顔や感激の涙に支えられ、日々まい進しております。
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樹木の移植
今日は、ケヤキの移植(堀取り~植え付け・養生)です。
ケヤキの様な落葉樹を動かすのに、これからの季節が最適です。
落葉樹は、落葉している期間(休眠期)11月から芽吹き前の2月下旬ぐらいまでok
根鉢の大きさは、移植する樹木や、掘り取り時期、生育土壌・生育環境、
根の出方、根の密生度、そして根の種類(樹木にとって一番大事な根は、細根と毛根で、
栄養分・水分を吸収します。)などが違うため、その樹木に合った鉢の大きさを決めます。
細かい髪の毛のように細かく細い根を細根と呼びます。これが大事
また、根を切り戻し(鋭利な刃物で根を切る。そううすると、切り口から細根が
出てくる。)は、必ずやりましょう。
根は乾燥を嫌うので、早めに植え込み、たっぷりと水極めしましょう。
これは、根と土とに隙間をつくらないこと(土の中で乾燥する)で活着を良くし樹木の生育を
向上させます。勿論、休眠期でも水分を吸収しているので、必ず水極めは行いましょう。
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