今日、ササゲについたアブラムシが分泌する蜜をもらうアリを見かけた。アリはその代償にアブラムシを捕食する昆虫から守っている。ここでは、アリはササゲの敵側です。
こんなアブラムシぐらいの小型のアリもアブラムシの蜜を頂戴している。この小型アリはアブラムシの護衛の役に立つのか。
8月8日に撮ったササゲの出す蜜にたかるアリです。この頃はアブラムシがいないので、ササゲの蜜の代償に、ササゲを食害昆虫から守っていたのです。この時はアリはササゲの味方側です。
アリは自らの利益が第一で、蜜を出すアブラムシもササゲも分け隔てなく好きです。しかし、ササゲを守る使命感や、アブラムシを守る使命感があるわけではありません。昆虫と植物の関係は複雑です。