昨日愛知県緑化センターを訪ねたら、駐車場周りに、珍しいシナサワグルミが沢山植えてあった。中国原産のクルミ科の落葉高木で、日本でも公園や街路に植えられることがあるといいますが、他では見たことが無かった。
簾のようにぶら下がっているのが羽根を付けた果実(堅果)です。
モミジの実を大きくしたような感じで、木枯らしに運ばれて飛散します。日本でも河原などで野生化したものがあるそうです。
お庭の会社です。
昨日愛知県緑化センターを訪ねたら、駐車場周りに、珍しいシナサワグルミが沢山植えてあった。中国原産のクルミ科の落葉高木で、日本でも公園や街路に植えられることがあるといいますが、他では見たことが無かった。
簾のようにぶら下がっているのが羽根を付けた果実(堅果)です。
モミジの実を大きくしたような感じで、木枯らしに運ばれて飛散します。日本でも河原などで野生化したものがあるそうです。
昨日訪れた愛知県緑化センターの駐車場脇のノリウツギ群落が開花していた。谷あいの湿地に自生している。
花弁のように見える装飾花で昆虫を呼んで受粉させる仕組みです。
日本全国に自生するノリウツギは樹皮に粘りがあるので、和紙の繊維のつなぎの糊として使われました。
北海道ではアイヌ語からか、「サビタの花」です。意味は分からないが、北海道を連想する花として広く知られています。
上はノリウツギの園芸品種「ミナズキ・水無月」です。全部が装飾花になって結実しないものです。
昨日、豊田市藤岡町にある愛知県の緑化センターで行われた、県の林務課主催の森林伐採の安全講習に参加した。
帰り際に、駐車場の西側の法面下の水路脇に、サギソウの群落を見つけた。水苔に覆われた湿地に自生している。
本当に白鷺のような花だ。日本の野草の中でもトップクラスの良い花です。
上の写真:帰りに「道の駅、瀬戸しなの」に立ち寄ったら、白斑入りの「銀河」というサギソウの品種の寄せ植えが置いてあったので、買って帰った。植木鉢付きで、たったの400円で申し訳ない気がした。こちらは、まだ蕾が固く、開花まで1週間はかかりそうだ。
サギソウの管理:湿地性の植物なので、浅い受け皿に水を溜めておいて、そこに植木鉢を置いても良い。強い光を嫌うので、半日陰に置きます。
サギソウの繁殖:花後は秋までに2回ほど、液体肥料を施し、秋に枯れたら、日陰の土の中に鉢ごと埋めておくと、春までに球根が2,3倍に殖えます。寒中、2月ごろ、浅い植木鉢に2㎝厚ほどミズゴケを敷いて、球根を並べ、その上に球根が見え隠れする程度に、刻んだミズゴケを被せます。施肥は、春に一回薄い液体肥料をやるだけで良い。多肥は禁物。
立秋が過ぎて、朝晩めっきり涼しくなった。今朝、我が家の雑草園でハチジョウススキの穂が開いた。この一角は雑草を生やして、秋の鳴く虫のすみかにしている。いわば、ミニビオトープです。
さっそく、オミナエシを添えて生けてみた。小さな秋が来たようだ。
奈良時代からの秋の七草、ススキ、オミナエシ、クズ、ハギ、キキョウ、フジバカマ、ナデシコ、いずれも夏に咲く花ですが、秋近しを思わせる花です。
バラに関しては、より専門の職業の方や、一般の方でも詳しい人がいます。
時々、バラについて質問を受けるので、私も勉強がてら自宅でバラを植えました。
バラは難しい・・・・そんなイメージがあるのが一般的ではないでしょうか。
私のバラは、春に少し咲きましたが、8月に入ってたくさん咲くようになりました。
いろいろ調べると、四季咲きのバラでも、メインは春と秋なので、バラ自体が子どもだったり、弱っている場合は、夏の花は咲かせないほうが、株が充実するそうです。
たしかにこれだけの花は、エネルギー使ってそうですね。