sunsun garden

ある朝、工場のシャッターをあけると二羽のツバメちゃんがどうやら
一晩中外に出れずいはったようで、近くに寄ってこられ話しかけられました。

去年もこの場所にきたけど、静かだったから巣を作るのをやめたそうです。
でも今年は賑やかだからよろしくね〜!と

天井の照明付近を見上げると3日ほどですでに巣が完成してました。
そして、とてもお行儀が良い仲良し夫婦。

またツバメちゃんとお話しできる機会が出来たのでとても嬉しい
今日この頃です。

加工機械を使用しているときは作業に集中して、窓枠を無垢の木で9セットほど
2人で協力して明日中に作れるかな⁉︎もの造りも更に楽しい〜。

昨日、仕事終わりに社長よりいただいた早春の味覚～筍！

日本酒とあわせたら美味しそうな感じ、

コンロで炙って食べたらおいしいよ！と言われたのでさっそく実践。


苦味がちょうどよい味わいで、旬を先取りし明日も仕事の意欲が湧いてきた～。

一昨日は私のミスで怒られまくり大工の素質と才能がないと言われちゃったのでものすごい凹みましたが、夢のための手段であって職業ではないことに気付く。

さまざまな材種の木材を鉋で綺麗に仕上げられるようになりたいのと、
やっぱり手刻みで家づくりの協働仕事に携わりたいと創造する今日この頃です。

気づきの機会を与えてくださった社長に感謝です。
そして年下の先輩に良い刺激を与えて切磋琢磨できるようになりたいな～。

もう少し暖かくなったら今年は嵐山のお花見に行こうっと。

ブログを見る暇も書く暇もなくやっと1日短時間落ち着く時ができました。
樹・木の職人修業。

8ヶ月ほど、地元を離れ工務店へ通ってました。
素晴らしい人々と出会い、日本の職人技術に感動!


明日から京都で手刻みの伝統工法のところで引き継ぎ大工修業です。
これからは祝日にちゃんと休みがいただけそうなので、
子供との時間を大切に両立しようと思います。

しばらくブログもおわずけかな〜⁉︎

仕事のお昼休みに時々、散歩をします。
食欲と同じくらい絵を描きたい欲があるので、スケッチブックを持参。

現在通勤している現場は西山の方で長閑な町です。
そろそろ田植えの季節がやってまいりました。
４日前には、水田に巣作りのためにツバメが泥を藁をとりにやってきていました。

この辺は、山に近いせいかキジバトさんをはじめ、ムクドリ、ケリさんたくさんの野鳥が空をとんで
います。

３日前⁉晴れている時のおひるやすみに散歩をしていたら、無人の野菜販売の小屋の下に見覚えのある
新聞紙箱と糞が。

覗いてみると２羽のツバメの雛が親ツバメが運んでくるエサを、大きな口を開けてまっていはりました。
ツバメちゃんの糞の始末は大変だ～。子ツバメが育つ時期は一日に２回は新聞紙を替えないとえらいことに。

そして今日現場に行くと、ちいちゃな苗が既に植わっていました。
日本の長閑な田園風景が脳裏をふとよぎります。


昔この界隈は畠と水田が広がる土地だったのかな。

花をスケッチして色や形を記憶して後日imageと気が高まったら大きなキャンバスにむかいご飯を食べること・寝ることさえ忘れて絵画制作に没頭予定。



正午の光は花影をくっきり映してくれます。

現場の建物にも来年はツバメちゃんが巣作りしそうな気配が…。建物の構造がツバメさん達
にとってはイイ感じ、天敵のカラスはここには来ないので。
風の通り道がみえてきました。
お店が繁盛しますように～。

庭の鉢植えのバラ達が満開になりました。

門扉の前に「ジュビリーセレブレーション」の高貴な甘い香りが漂います。


そのお隣に「ロマンティックレース」がまるでドレスを着た妖精がいるかのような
可愛らしくエレガントな花を咲かせてくれています。


工房の前のバラは優しく可憐な「マリアテレジア」と母が大切に育てている
「イングリッシュヘリテージ」です。
今年からは無農薬でバラを育てることにしました。

京都は気候がよいので寒い地域より枝の育ちが良いです。
大きく育ってくれるといいな～。


裏庭は基本、母の庭なのでお手入れはパス。
ベランダに「モッコウバラ」を飾ったはりました。

いつもお世話になっているので感謝の気持ちを込めて母の日にイエローのモッコウバラを
贈りました。数年後に２階から垂れ下がりベランダ一面に咲く八重咲き薔薇が楽しみです。
そして西日よけに。

ちょうどお隣さん家もピンクと赤系統のバラが満開で、ご近所さんでも至るところで薔薇が
満開です。

花の香りに誘われて早朝の天気の良い時に子供達と散歩に行くのが日課ですが、
ふたりともちょっとお寝坊さん。