(有)アーバングリーンのスタッフブログ

あけましてめでとうございます。

昨年は震災もあり悲しい出来事の多い年でしたが、それ以上にお客様の強さに元気を分けていただいた年でした。私共も、お庭を通してお客様の幸せに繋がるよう復興・復旧工事に尽力していきたいと思っております。今年は皆様にとって良い年になることを願っております。


　工事をお待ちいただいているお客様においては、順次作業を進めておりますので、申し訳ありませんが今しばらくお待ちいただけるようお願い申し上げます。

4/2　倒壊したブロックの撤去作業
大型の石塀の為鉄筋が入っておらず、地震で倒壊した物の撤去作業です。

まずは倒壊部分と今後心配な部分の撤去作業を行いました。
別チームは被災工場の瓦礫撤去と汚泥撤去を行っていました。

4/4　伸縮門扉交換工事
病院入口の津波被害の伸縮門扉の交換作業開始。
別チーム　瓦礫撤去継続

4/5　伸縮門扉の交換工事完了
病院の入口の伸縮門扉が津波によって壊されていたものの交換作業が完了しました。

別チーム瓦礫撤去完了。

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石巻市　被災ごみ収集場所

○南境地区(総合運動公園予定地内)
時間　08：30～17：00　まで
収集品目　ガレキ 、鉄類 、木材 、家財類 、家電類 、家電リサイクル4品目(テレビ、エアコン、冷凍・冷蔵庫、洗濯・乾燥機)

○石巻工業港地区(南浜ふ頭用地内)
時間　08:30〜17:00 　まで
収集品目　上記同

※石巻工業港は乗用車での持ち込みはきついかもしれません。
通路が１本路の為待ち時間が長く、また砂地の為わだちでスタックする事もあるかもしれません※ユニック車ではまってきました。

※南境地区は比較的持ち込みやすいと思いますが、やはりわだちが大きく瓦礫類なども多い為、乗用車ではパンクに注意しておくとよいかと思います。

※瓦礫撤去等は業者に依頼される方が多いと思いますが、個人の方で持ち込む場合は、できるだけ軽トラックやトラックでの持込をお勧めします。常に車が出入りしているので、一台がパンクやスタックということになると、作業の遅れや渋滞を引き起こしてしまいますので、どちらに持ち込む場合でも注意の程よろしくお願いします。

石巻市ホームページ
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/
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東松島市被災ごみ収集場所
○大曲浜県有地　(株)ヤマニシ東側
時間 9:00～12:00, 13:00～16:00 まで
収集品目　災害ごみ
備考 本人確認できるものを持参。業者委託の場合は､依頼者の住所・氏名・連絡先の確認有り

東松島市ホームページ
http://www.city.higashimatsushima.miyagi.jp/
トピックス　くらし　一般家庭からの災害ゴミ直接受け入れのお知らせ 　をご確認ください。

　本日やっと燃料の調達ができました。
ガソリンはまだかなり並ばないと調達できないのは変わっていませんが、軽油は並ばなくても買える様になっていました。
これでお客様の所に回ることができそうです。

順次作業開始していきますので、今しばらくお待ちいただきたいと思います。

3/29分
　先日のテラス作業ですが、本体の作業が完了し、内面デッキ、タイル、インターロッキングの仕上げを残すところまできました。
内面デッキは元のデッキ材の表面の仕上げ待ちになっております。残りの材料が揃ってから作業再開になりますので、よろしくお願いします。

別チームではお客様の倉庫前に流れた軽自動車の移動作業を行っておりました。
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3/30
東松島市のお客様の庭に溜まったヘドロの排出作業を行っておりました。

このような泥が３ｔダンプでおよそ６台分ほど溜まっておりました。
今日の作業で元の地面が見えてきました。
これで残りの瓦礫の処分であらかた外の作業は完了になります。

１件の住宅でこの量なので、すべての被災住宅の泥や瓦礫の撤去量を考えると眩暈がしそうになります。それでも一軒づつでも進めていく事で、元の生活に向けての力になる事ができればとがんばっていきたいと思います。

　今日の作業は下準備のできた所にテラス本体の組立て作業になります。



大体の形が見えてきました。
今後はパネルの取り付け、タイル工事、内面デッキの施工という形で進んでいきます。

完成すると冬でも暖かいスペースでのんびり出来る事かと思います。

　今回の災害では、仕事になりませんでしたので、展示場の前を歩いている方にお茶をお出ししたりしていました。会社の中は暖房も無い状態で凍えるほどでしたが、ガーデンルームの中は上着を脱いでも暑いくらいに暖かく、喜んでいただけました。

　以前取り付けていただいたお客様も家の中は寒いので、ガーデンルームで昼間は過ごしている。という言葉をいただき、お勧めして良かったと実感しました。

今年もまた、各メーカー様より新商品が出てきますので、置いて行かれないよう勉強してお勧めしていければと思います。

こんにちは、本日から震災当日からストップしていたテラス工事を再開しました。
チェックしてみたところ、建物、下地の土間は問題ない事を確認しての再開になりました。
　現場は会社から車で５分と掛からない場所なので、残っている燃料を使い切る前に販売再開される事を期待しての現場再開になりました。


　今回のテラス工事は、エクシオールの建替え工事で、まずは解体を済ませておいたテラスから洗浄＞搬送＞工事という流れです。
　明日からは本体の工事に取り掛かります。

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　昨日の帰宅後、岩手の友人と久しぶりに連絡が取れ、今回の震災の話をしたのですが、現在進行形で福島からの避難が増えて来ているという事でした。
　で、そのなかの方の話として、現在福島の沿岸地域で被災された方が、

「原発からの放射線が心配だということで救援物資が届かず餓死している。」
「飲み水も無くプールなどの水を飲んでいるらしい。」

という話を聞いてきたそうです。

　事の真偽は確かめようも無いのですが、この話を聞いてとても悲しくなりました。せっかく津波から生き残ったのに、どこからも助けがこず、あげくに餓死なんてと・・・。

　政府も洗えば大丈夫というのならば、真っ先に除染施設を各地に設置して、配送者が帰るときに除染してから帰ってもらえばいいんじゃないか？という話をしばらくしていました。

　その話の中で風評被害で物資が届いていない　いわき市に江頭2：50さんが単身救援物資を被災地に届けたらしいという話を聞き、とても感動しました。

江頭さんの名言に　
「目の前で悲しんでいる人がいたら何とかして笑わせたい。
その為なら警察に捕まってもいい。寿命が縮まってもいい」

という言葉があるのを思い出し、まさにそれを実行しているすばらしい人だと感じました。きっと配達人が江頭さんであったとわかった瞬間、現地では笑いがおこった事だろうと思うと胸が熱くなる思いでした。

　
　現在石巻市内では、遠方の県より救援に駆けつけてくれた自衛隊、消防団、救急隊の皆さんをよく見かけますが、なかなか直接お礼をする機会はないので、こちらでさせていただきます。

「被災地でのまだまだ先が見えない大変な作業、市民、県民すべてが感謝しております。ほんとうにありがたく、頼もしく思っています。遠方より慣れない地域での作業ですが、お体に気をつけて今後もよろしくお願い致します。」


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この記事は先日の24日の記事になっています。
先日帰社後にブログ作成しているところに震度５＋の地震が来たため、急いで帰宅した為先日は記事をあげる事ができませんでした。