庭遊館の日々是々　

今日は朝から冷たい雨

庭遊館事務所内はとうとう今年初の暖房をつけてしまいました。


こんにちは　山内です！



先日愛車の点検に行ってきました。
この前買ったと思ったらあと半年でもう車検だそうです(+_+)

車は便利ですがお金がかかりますね



点検も無事終わり帰ろうとしたら　今イベントやっておりまして
粗品です・・・と










カレーのレトルト　休みの日のお昼にいいかな　なんて思い
中を開けてみると









作れ！ってことでした。


でもなんかじゃがいもとたまねぎをみて笑ってしまいました。


なかなかシャレた粗品でした。





話は変わりますが・・・


先週でしたか？　新聞で絵本を紹介していて
その記事を読んでいるだけで涙が出てしまいました。
紹介したいと思います。





「きいちゃん」という絵本です。


特別支援学校に勤めている方がかかれたものです。
「きいちゃん」はその学校に通っている女の子。
普段は家族と離れて暮らしています。


きいちゃんはお姉さんの結婚式にでることになり　
お祝いに不自由な手で浴衣を縫ってあげたのです。

でも式では　あちこちからひそひそと・・・　
出なければよかった　と思っていた時


お色直しから戻ってきたお姉さんがドレスではなくて
「きいちゃん」のつくった浴衣ででてきたのです。

そしてみんなの前で「私の自慢の妹です」って紹介したのです。


きいちゃんのお姉さんを思うやさしい気持ちと　寂しい思いをしている
きいちゃんを思うやさしいお姉さんの気持ちがすごく伝わってきて
すごく感動しました。



そしてどうしても欲しくなり買ってしまいました。








人と人とはどんな関係であっても教えあって学びあって助け合って
生きています。




男の人　女の人　国の違う人　肌の色の違う人
障害のある人　ない人　いろんな人がいますが　みんなが
ステキに生きているってことを教えられた気がしました。





ちなみに　これは実話なんだそうです。
ぜひみなさんも機会があったら読んでみてください。




これと似ていますが私の好きな詩です。


わたしと小鳥と鈴と　　

　　わたしが両手をひろげても、
　　お空はちっともとべないが、
　　とべる小鳥はわたしのように、
　　地面をはやくは走れない。

　　わたしがからだをゆすっても、
　　きれいな音はでないけど、
　　あの鳴るすずはわたしのように
　　たくさんなうたは知らないよ。

　　すずと、小鳥と、それからわたし、
　　みんなちがって、みんないい。


　金子みすゞ　さんの詩です。






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