庭遊館の日々是々　

こんにちは　山内です

　9月の終わりから岐阜では

「清流国体」　が開かれていました。

そして10/13には　「清流大会」　も開かれ

昨日15日に無事閉会式を終えました。

岐阜で47年ぶりに国体が開かれるということで

岐阜では　数年前から　スポーツ強化選手を育成したり

さまざまな準備や活動をしていました。

5年くらい前に　清流国体　と聞いても

ずっと先のことを今から？　なんて思った記憶がありますが

その準備たるもの　大変だったと今になって思います。

私は　13日（土）の清流大会の開会式に参加してきました。

電車で岐阜駅まで行きそこからシャトルバスを使って

行ったのですが　岐阜駅を降りるとたくさんのスタッフたちが

シャトルバスへの誘導を。

バスを降りれば会場までの間には　手話スタッフ　介護スタッフ

警察官　民間警備員　その他たくさんのボランティアスタッフの皆さんが

本当に汗を流しながら一生懸命動いていました。

もちろん会場に入れば　入場するまでにも　入場確認事項が

多々あり、それらに係る人たちが本当に本当にたくさんいて

そのおかげで　あんなにたくさんの人たちが来場しているにも関わらず

スムーズに動いていくんです。

開会式のスケール　壮大さにも本当に感激しました。

やはり間近で見ると違いますね。

あとすごかったのは、地元の小学生たちが10月とはいえ

日差しが暑い中、入場してくる選手たちすべての人に

大声で声援をおくり、旗をふっていた姿です。

もちろん地元岐阜の選手には大きな拍手がおこるのは

当然ですが、そうではなく、全国から岐阜へきてくださった人たちに

あんなに一生懸命声援を送っている子供たちに感心して

岐阜県民として誇らしく思えました。

ミナモダンスの時には　観覧席でとても上手にそれも楽しそうに

踊っていてなんかほのぼのしました。

きっとあの小学生たちにとってもこの国体は忘れられないものに

なったと思います。

その開会式に出ている人たちだけで　千人近く？の人たちが

いたとおもいます　式典のリハーサル一つににしても準備に

どれだけ大変だったんだろうとと考えたら　頭が下がる思いでした。

当たり前のように参加したり　見ているイベントも

主催者側にたってみると　またその感動も大きくなるでしょうね。

大成功のうちに無事終わったあと　国体スタッフの皆さんの

感激はひとしおだっただろうな　とそんなことを思いながらみていました。

この国体を通して　全国の人が　また一つでも多く岐阜の魅力を

知って　遊びに来てくれるとうれいしです。