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夏の夜の古典絵巻

テーマ:スタッフの投稿

こんにちは 山内です。

 

お盆明けから、庭遊館付近は毎日のように

夕立 というより 豪雨が降っております。

植物にとっては恵みの雨ですが、あまりにすごい降り方なので

びっくりします。

ゴロゴロ 雷ピカピカ雷 といいだしたら まずはパソコンデータ上書き保存。

いつ停電してもあわてないようにまずは!!

 

ひと雨ごとに 涼しくなっていく気がします。

 

さて、そんな毎日夕立がくるなか 天気を心配しながらも

昨日 鵜飼を見にいってきました。

 

 

岐阜といえば 「鵜飼」 という方も多いのですが

岐阜に住んで30年近くになりますが 初めて見ました。

 

「長良川鵜飼」と「木曽川鵜飼」がありますが

私は 「木曽川鵜飼」 へ行ってきました。

 

木曽川鵜飼の歴史は 1300年にもなるそうです。

網をつけた10羽の鵜に魚を捕らせる古典的な漁法を続けているんです。

 

 

やかた船に乗り、

 

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何はともあれ まずは腹ごしらえ(#^.^#)

 

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のんびりと 各務原と犬山を見ながら遊覧・・・

 

 

こちらは つい最近まで 日本で唯一個人が所有している

お城であった「犬山城」です。

 

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そして 改めて

 

かがり火がたかれ

 

 

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わかりますか?

鵜たちが 一生懸命魚を捕まえては 

吐き出され それはそれはけなげでした。

木曽川では あゆ以外に川魚やうなぎも捕れるんだそうです。

 

うなぎは 鵜のくちばしに巻き付いて

鵜が捕まえるのに苦労する。

 

  鵜が 難儀する ⇒ うなぎ

 

と名前がついたという由来もあるそうです。

    (余談でした・・・)

 

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でも船頭さんの話によると

鵜も賢くて、今魚を捕ってもどうせとられてしまうことをだんだん学んで

頑張らなくてもあとでご褒美のエサがもらえることも学び

ベテランになるとさぼったりもするそうです汗

 

 

 

 こんな近場で 今まで一度も見たことがなかったのですが

すごい情緒もあり 迫力もありよかったです。

 

 ぜひ岐阜へお越しの際は「木曽川鵜飼」楽しんでくださいね。

夜鵜飼だけでなく 昼鵜飼もとってもいいらしいですよ。

 

 スリルを味わいたい方は「日本ライン下り」も おすすめですよ。

 

 

 

 


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