エノコログサ
こんにちは 山内です
残暑がまだまだ厳しい日々が続いておりますね。
今季節的にいい頃なんでしょうね。
毎朝 観光バス がいろいろな行き先で迎えにきています。
少し前までは 上高地方面が多かったです。
最近でも 秋の味覚○○狩り なんていうとても魅力的なツアー名で
バスがやってきます。
そして、そのバスを待っている人たちの近くに立っていると
ほぼ100%近い確率で 制服をきている私をバスガイドさんと勘違いするのか
おじいさんやおばあさんが
「もうバスはきますか?」 「今日は何人集まっていしますか?」
などと話しかけてきます($・・)/~~~
「すみません・・・ わたしはバスガイドではないので・・・」と
優しく返事をするのですが、さすが毎日のように声をかけれるのを
見かねてか友達が 誰かが近づいてくると すかさず 「違います!!」と
訂正してくれるようにまでなりました(苦笑)
そんな楽しい♪ 毎朝を過ごしているのですが・・・
ここ2日連続 ちょっとびっくりのことが・・・
昨日は 私の背中に 「バッタ」 がピタリと止まり
今朝は なんと 「セミ」 までもが・・・
ミーン ミーン と背中で鳴いておりました。
私の背中は 虫たちにとっては 大木のように安心できる
場所なのでしょうか??(悲・・・)
なんとも 自然いっぱいって感じですね
さて、話はかわりますが
この草 わかりますよね。
秋を代表するかのような 「ねこじゃらし」
この辺ではそう呼びますが どの地域でもそう呼ばれているのでしょうか?
小さい頃は必ずこれをとって 友達に 「こしょこしょ」 と
やったものです。
この草の正式名称って知ってますか?
「エノコログサ」 っていうんだそうです。
漢字で書くと 「狗尾草」 です。
たれる花穂が 犬の尾に似ていることからこの名がついたそうです。
でもなぜ犬からネコに??
これは猫の目の前で この草をふると じゃれることから
「ねこじゃらし」って言われているそうですが・・・
この草は 栗の原種でもあるので
実は食用として食べることができるんだそうです。
てんぷらにしたり 軽くあぶってしょうゆなどで味付けをしても
でも今食べる人はまずいないでしょうね。
過去に食べ過ぎて中毒をおこした人がいるという事実もあるそうなので
食べない方が無難ですね
毎日この草をみる度に 秋を感じます。
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