ピンコロマンと左官塀の門まわり
テーマ:新築エクステリア
2010/06/22 11:21
千葉市内・T様邸(建築年月日 2010年4月)
赤みがかったブラウンと白いスクエアタイルが素敵な
新築のエクステリア工事を施工させて頂きました。
建物と同じカラーで門まわりもデザインしました。
自然石と左官壁でナチュラルな雰囲気です。
・・・が、よ~~~く見ると
なっ何かいる
運んでる
こいつの名前は「ピンコロマン」
美濃クラフトさんから発売されております
アイアンクラフトのキャラクターです。
T様邸のプランは去年、エクステリアの展示会で出会った
「ピンコロマン」にインスパイアーされて出来ました
自然石(ピンコロ)を運ぶ健気な姿に惹かれ手に取ってみると
アイアンの滑らかな触り心地と、自然石のゴツゴツした感触
もう、一目惚れです
真横から見たピンコロマン
斜め後ろから見たピンコロマン
真上から見たピンコロマン
ちなみに、このピンコロマンの支えるピンコロは
美濃クラフトさんに特注でレッドのものを製作して頂きました。
(普通に販売されているものは白ミカゲ石です)
レッドピンコロの方が、よりT様邸の外観に合っていますね
また、T様のご希望でシャラの木を植えさせて頂きました。
足元にはプランナーの育てたギボウシをプレゼント
T様、こんなに楽しめるエクステリアをご提案させて頂き
ありがとうございました
ちなみにギボウシの兄弟たちは、事務所にて順調に成長中です
【T様邸 エクステリアプラン/主な使用部材】
・左官塀/四国化成 パレットHG PT-S002番色
・自然石ピンコロ/メイクランド アーバングラニット ニューレッド色
・アイアンクラフト/美濃クラフト ピンコロマン
・ガラス表札/美濃クラフト GP-77
・アプローチ材/メイクランド アートクリートステンシル
雑誌に掲載されました!
テーマ:新築エクステリア
2010/06/21 10:59
本日、リクルートさんから発売される
「千葉の注文住宅」という雑誌に
弊社でエクステリア工事を施工させて頂いた
T様邸が紹介されております
今回の特集記事は
「ダンドリ、お金、プラン…
思い立ちから契約まで!家づくりお役立ちガイド」
リクルートマガジンプラザ様のページより取り寄せできます。
お値段も380円とお手ごろ価格です。
インターネットでは得られない情報も満載ですので
千葉で新築をご検討中の方にはおすすめの雑誌です。
ちなみに、T様邸のエクステリアのお写真です
鬼瓦の焼き物がとってもCOOL
RCの門柱がモダンですが、植栽や鬼瓦の使い方で
趣のある和風なエクステリアに仕上がりました。
鬼瓦は良く見ると表情が違います。
上は「あ」下は「うん」
「阿吽の呼吸」ですね
こちらの鬼瓦、T様から初めて拝見させて頂いた時は
正直な所、睨まれた顔が怖かったのですが
施工中にだんだん愛着が沸いてきて
工事が終わる頃には、離れるのが寂しくなってしまいました
T様、たいへん貴重な鬼瓦門塀の施工をさせて頂き
素晴らしい現場となりました。
ありがとうございました
雑草対策(敷き材)
テーマ:舗装の種類と価格
2010/06/21 10:05
本日は一年で一番、昼間が長い「夏至」ですね
蒸し暑い日が続き、夏に向かって急加速
いっぽう、雨が降ったり止んだりと曇り空の日が多いので
現場の進み具合は低速モードですが・・・
さて、今回はレンガやインターロッキングブロックを敷いての
雑草対策をお話します
こちらがインターロッキングブロックと呼ばれる
コンクリートで出来た20cm×10cmサイズのブロックです。
厚みは上に車が乗ってもOKな8cmタイプと
人が乗るのみを想定した6cmのタイプがあります。
写真のサイズは長方形ですが、製品によっては
10cm角の正方形のものもあります。用途によって使い分けします。
インターロッキングブロックの特徴は、色が付いているので
敷けば周りがパッと明るくなります。
緑のインターロッキングブロック(雨で濡れた状態)
緑のインターロッキングブロック(晴れた日の状態)
水を吸収するので、雨の日と晴れの日では色が違いますが
それもまた変化が楽しめて面白いかと思います。
公共施設や大規模なマンションでは、このように配色を変えて
模様を作っているのを良く見かけます。
色味と家のテイストを合わせれば和洋関係なく敷けます。
また、こちらはレンガを敷いた施工例です。
洋風のお宅にはピッタリですね。
焼きレンガの素朴な色むらを楽しめます。
ただ、インターロッキングブロックやレンガは
コンクリートと同じように、照り返しがあるため
夏は少し暑いかもしれません。
保水性のある部材もありますので、そちらを選ばれると
照り返しは軽減されると思います。
また、経年変化による退色も避けられません。
湿気の多い場所ですと、苔が生える可能性もあります。
しかし、雑草対策+イメージチェンジを狙うならおすすめです
費用は材料代と施工費合わせて、1㎡あたり9000円~です。
敷く部材のグレードにより、価格は変動します。
上記価格には下地のコンクリートは含まれておりません。
並べるだけだから、簡単でしょ。
自分でやってみよう
そう思われてチャレンジする方も多いと思いますが
実はただ並べるだけだと、水溜りが出来たり、雑草が生えやすくなります。
下地の処理をきちんとしないと、やがてボコボコになってきてしまいます。
私たちプロにお任せ頂ければきっちり施工致します
【TEL 】043-239-0360
お問い合わせは千葉県内限定となります。
蒸し暑い日が続き、夏に向かって急加速
いっぽう、雨が降ったり止んだりと曇り空の日が多いので
現場の進み具合は低速モードですが・・・
さて、今回はレンガやインターロッキングブロックを敷いての
雑草対策をお話します
こちらがインターロッキングブロックと呼ばれる
コンクリートで出来た20cm×10cmサイズのブロックです。
厚みは上に車が乗ってもOKな8cmタイプと
人が乗るのみを想定した6cmのタイプがあります。
写真のサイズは長方形ですが、製品によっては
10cm角の正方形のものもあります。用途によって使い分けします。
インターロッキングブロックの特徴は、色が付いているので
敷けば周りがパッと明るくなります。
緑のインターロッキングブロック(雨で濡れた状態)
緑のインターロッキングブロック(晴れた日の状態)
水を吸収するので、雨の日と晴れの日では色が違いますが
それもまた変化が楽しめて面白いかと思います。
公共施設や大規模なマンションでは、このように配色を変えて
模様を作っているのを良く見かけます。
色味と家のテイストを合わせれば和洋関係なく敷けます。
また、こちらはレンガを敷いた施工例です。
洋風のお宅にはピッタリですね。
焼きレンガの素朴な色むらを楽しめます。
ただ、インターロッキングブロックやレンガは
コンクリートと同じように、照り返しがあるため
夏は少し暑いかもしれません。
保水性のある部材もありますので、そちらを選ばれると
照り返しは軽減されると思います。
また、経年変化による退色も避けられません。
湿気の多い場所ですと、苔が生える可能性もあります。
しかし、雑草対策+イメージチェンジを狙うならおすすめです
費用は材料代と施工費合わせて、1㎡あたり9000円~です。
敷く部材のグレードにより、価格は変動します。
上記価格には下地のコンクリートは含まれておりません。
並べるだけだから、簡単でしょ。
自分でやってみよう
そう思われてチャレンジする方も多いと思いますが
実はただ並べるだけだと、水溜りが出来たり、雑草が生えやすくなります。
下地の処理をきちんとしないと、やがてボコボコになってきてしまいます。
私たちプロにお任せ頂ければきっちり施工致します
【TEL 】043-239-0360
お問い合わせは千葉県内限定となります。
雑草対策(マサド)
テーマ:舗装の種類と価格
2010/06/18 11:55
今回はマサド(真砂土)のお話をします
やさしい色合いでナチュラルガーデンの名脇役となります。
土に特殊な加工をした材料で、表面が固まることにより
見た目は土ですが、雑草が生えにくくなる効果が期待できます。
(まれに表面が剥がれて雑草が生える場合もあります)
また、適度な保水性と透水性があるため
コンクリートのように水溜りが出来にくく
太陽光線の照り返しも少ないので涼しく過ごせます。
Ph値がほぼ中性なため、環境負荷が低減されます。
コンクリートや砂利で囲まれた無機質な感じが苦手・・・
という方には環境にもやさしいマサドをおすすめします。
こちらのお庭は、自然素材を使って雑草対策をしました。
マサドの園路には、自然石ピンコロで縁取りました。
優しい雰囲気の素敵なお庭ですね
費用は1㎡あたり 10500円~です。
内訳は
材料費と砕石下地込みで8000円~
下地・整地代は2500円~になります。
コンクリートに比べ、若干高いですが
ガーデニングを楽しみたい方には人気の商品です。
ホームセンターなどでもマサドが売られているので
DIYで挑戦されても良いかもしれませんが
下地や砕石敷きをしっかりしないと(コンクリートのページ参照)
数年後、目が詰まってきて剥がれが目立ったり
水勾配を設けないと、水溜りが出来てしまう事も・・・
プロに頼めば、難しい勾配もきちんと処理致します
見本もございますので、お気軽にご相談下さい
TEL 043-239-0360
※お問い合わせは千葉県内限定とさせて頂きます。
やさしい色合いでナチュラルガーデンの名脇役となります。
土に特殊な加工をした材料で、表面が固まることにより
見た目は土ですが、雑草が生えにくくなる効果が期待できます。
(まれに表面が剥がれて雑草が生える場合もあります)
また、適度な保水性と透水性があるため
コンクリートのように水溜りが出来にくく
太陽光線の照り返しも少ないので涼しく過ごせます。
Ph値がほぼ中性なため、環境負荷が低減されます。
コンクリートや砂利で囲まれた無機質な感じが苦手・・・
という方には環境にもやさしいマサドをおすすめします。
こちらのお庭は、自然素材を使って雑草対策をしました。
マサドの園路には、自然石ピンコロで縁取りました。
優しい雰囲気の素敵なお庭ですね
費用は1㎡あたり 10500円~です。
内訳は
材料費と砕石下地込みで8000円~
下地・整地代は2500円~になります。
コンクリートに比べ、若干高いですが
ガーデニングを楽しみたい方には人気の商品です。
ホームセンターなどでもマサドが売られているので
DIYで挑戦されても良いかもしれませんが
下地や砕石敷きをしっかりしないと(コンクリートのページ参照)
数年後、目が詰まってきて剥がれが目立ったり
水勾配を設けないと、水溜りが出来てしまう事も・・・
プロに頼めば、難しい勾配もきちんと処理致します
見本もございますので、お気軽にご相談下さい
TEL 043-239-0360
※お問い合わせは千葉県内限定とさせて頂きます。
雑草対策(コンクリート)
テーマ:舗装の種類と価格
2010/06/18 11:14
雑草対策、3日目はコンクリートです
コンクリートを断面から撮影したものです。
下から順に、土・砕石・コンクリート
(濃いグレーと一番上の白い部分/乾いて白くなっています)です。
この写真のコンクリートの厚みは12cmあります。
これだけ頑丈にコンクリートで固めてしまえば
雑草もなかなか生えませんね。
しかし、施工するには素人には難しく
取り壊すのも専用の機械が必要なので
業者に頼むしかありません。
また、夏の照り返しは暑苦しい・・・
費用は1㎡あたり9000円~です。
内訳は
コンクリート10cm・砕石5cm・メッシュ鉄筋=6500円
下地処理・整地作業代 2500円
雑草対策としては、ちょっと高くて家には無理・・・
そう思われる方もいらっしゃると思いますが
費用の内訳は以下のようにいくつもの工程があります。
まず始めに、土台となる土の部分を平らに仕上げます。
簡単そうに見えますが、しっかり土を踏み固めて
デコボコのないようにするには職人技が必要です。
女性の化粧と同じで、下地がしっかりしていないと
上にいくら良い物を乗せても、上手く行かないですから
その要領と同じように下地の土はしっかり準備します。
次に「砕石・さいせき」という石を敷きます。
厚みをしっかり定規で測りながら工事を進めて行きます。
敷いた砕石も、もちろんデコボコを無くすために
専用の機械(転圧機・てんあつき)を使用してきれいに整えます。
この転圧機がとても重く、女性では持ち上げることができません。
圧力で平らにする機械なので、使いこなすのが難しいです。
やっと下地の工程が終わりました。
次は「メッシュ筋・めっしゅきん」という鉄筋の棒を敷きます。
ただ単に置けば良いというものではなく、
並べ方を間違うとコンクリートが陥没してしまう恐れがあるため
やはりここでも、定規を使いながら慎重に作業します。
鉄筋を正確に並べた後、やっとコンクリートを流し込み作業です。
流し込みながら、鉄筋の間にまんべんなく行き渡るように
かき混ぜつつ、固まらないうちにコテでしっかり伸ばします。
ここは職人の腕の見せ所です。
現場の中でも一番盛り上がるシーンですよ
以上のような複雑な工程を経て、コンクリートは完成します。
養生期間は季節により変わりますが、1週間程度は
重い物を乗せない方が良いです。
コンクリート工事費用1㎡あたり9000円が高いか安いかは
お客様の判断にお任せしますが
施工する場合はしっかりした工程で行いますのでご安心下さい。
次回はマサド(真砂土)での雑草対策をご案内します
コンクリートのような人工的なものはちょっと・・・
という方にはおすすめです
コンクリートを断面から撮影したものです。
下から順に、土・砕石・コンクリート
(濃いグレーと一番上の白い部分/乾いて白くなっています)です。
この写真のコンクリートの厚みは12cmあります。
これだけ頑丈にコンクリートで固めてしまえば
雑草もなかなか生えませんね。
しかし、施工するには素人には難しく
取り壊すのも専用の機械が必要なので
業者に頼むしかありません。
また、夏の照り返しは暑苦しい・・・
費用は1㎡あたり9000円~です。
内訳は
コンクリート10cm・砕石5cm・メッシュ鉄筋=6500円
下地処理・整地作業代 2500円
雑草対策としては、ちょっと高くて家には無理・・・
そう思われる方もいらっしゃると思いますが
費用の内訳は以下のようにいくつもの工程があります。
まず始めに、土台となる土の部分を平らに仕上げます。
簡単そうに見えますが、しっかり土を踏み固めて
デコボコのないようにするには職人技が必要です。
女性の化粧と同じで、下地がしっかりしていないと
上にいくら良い物を乗せても、上手く行かないですから
その要領と同じように下地の土はしっかり準備します。
次に「砕石・さいせき」という石を敷きます。
厚みをしっかり定規で測りながら工事を進めて行きます。
敷いた砕石も、もちろんデコボコを無くすために
専用の機械(転圧機・てんあつき)を使用してきれいに整えます。
この転圧機がとても重く、女性では持ち上げることができません。
圧力で平らにする機械なので、使いこなすのが難しいです。
やっと下地の工程が終わりました。
次は「メッシュ筋・めっしゅきん」という鉄筋の棒を敷きます。
ただ単に置けば良いというものではなく、
並べ方を間違うとコンクリートが陥没してしまう恐れがあるため
やはりここでも、定規を使いながら慎重に作業します。
鉄筋を正確に並べた後、やっとコンクリートを流し込み作業です。
流し込みながら、鉄筋の間にまんべんなく行き渡るように
かき混ぜつつ、固まらないうちにコテでしっかり伸ばします。
ここは職人の腕の見せ所です。
現場の中でも一番盛り上がるシーンですよ
以上のような複雑な工程を経て、コンクリートは完成します。
養生期間は季節により変わりますが、1週間程度は
重い物を乗せない方が良いです。
コンクリート工事費用1㎡あたり9000円が高いか安いかは
お客様の判断にお任せしますが
施工する場合はしっかりした工程で行いますのでご安心下さい。
次回はマサド(真砂土)での雑草対策をご案内します
コンクリートのような人工的なものはちょっと・・・
という方にはおすすめです