伊勢にて、お白石持行事に遭遇
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2013/07/27 19:37
昨日、伊勢神宮へ参拝しました。日帰りです。
朝4時30分起床、5時15分の始発に乗り出発。
帰りは、名古屋21時27分発の小田原に停車する
最終のひかりに乗り、家に着いたのは
午前1時すぎでした…。強行軍です。ヘトヘトです。
20年に一度の式年遷宮の行事の一つ
「お白石持行事」が、内宮で実施されておりました。
お白石と呼ばれる敷砂利(ゴロタ)が入った樽の乗った船を
五十鈴川の下流から、内宮の橋の袂まで
大勢の人で引いて、丘へ引き上げます。
丘に引き上げられた「お白石」を紙に包み
新しく建てられた本殿の敷石として
奉納します。
本殿の奥へ、一般の人が入れるのは
この時だけだそうです。
五十鈴川沿いの有名な食事処
「とうふや」さんで昼食中、
次々と、いろんな町の「奉献団」の方々が
五十鈴川の中、お白石を引いて行きます。
基本的には、伊勢神宮近辺の方しか
参加できない様なのですが
「特別奉献団」といって、全国からも参加できる
制度があるようです。
次回の20年後の遷宮の際には
ぜひ参加させて頂きたいものです…。
その時は、何歳?