立派な野球児
テーマ:ブログ
2014/07/30 08:19
おはようございます。
houkokugardenです。
毎日、ほんと暑いですね~(>_<)
午後から、車に乗り込むと
はい、息ができましぇーん←(川´・ω・`ノ金八先生風)
最近.....
ゆうが金八先生のモノマネに
ハマってしまってて(汗)
何かにつけて、金八先生で
いろんな歌を歌うんです(汗)
こんど、友達とカラオケに行くので
その為に、今、猛練習してます(汗)
先週の海の日で、
とうとう、長かったゆうの野球人生に
ピリオドが打たれました。
小学校4年生から始めた野球
夏の暑い日も冬の寒い日も
良く頑張ったな~ってしみじみ思います。
この6年間でママは、
ゆうの野球の試合を1度しか見に行けてません。
上記の写真も、さやがiPhoneで撮影してきてくれました。
野球を始めるにあたって
親子で約束ごとを交わしてたんです...
小学校4年生で、初めて野球をやりたいと
ゆうちゃんが言い出したとき.....
ママは猛反対しました。
野球 = デットボールがあるじゃないかっ!
もしも、万が一でも
左目に当たってしまったら(>"<;)
(ゆうは先天性白内障で左目に
3歳の時に人工レンズを挿入する
手術を受けてます)
いやいや、
良い方の右目に当たってしまったら(>"<;)
なんて考えてたら、
絶対だめーーーーーーっ!!
ってな状態になってたんです(汗)
それでも、ママの反対を押し切って、
ゆう 「野球するから。
ママは心配するから、
試合は見に来なくていい。」
と半ば、仲たがい状態で始めた野球......。
今ではすっかり、日に焼けて......。
身長もママより高くなってて......。
三歳半健診で初めて
左目が先天性白内障だと分かり、
手術を受ける為に入院し、
本人は何の事だかさっぱり解ってなくて、
手術前夜から全身麻酔の為、絶食絶水。
病室で隣のベットの人の昼食は運ばれてくるのに
自分の分が来なくて
悲しむゆうちゃん。
「ママ~、ゆうの分は?」
朝から、お水も飲ませて貰えないので
「ママ~、おちゃ欲しい。」
カーテンで仕切ってても
匂いで分るので、
手術までの待機時間が一番辛かったかも.....
準備段階までは、しみる目薬投与も
大人しくお利口さんに受けれたけど、
手術室の前では大泣きして、
ママから離れようとしませんでした。
手術中、
前の長椅子に座って待っていたら、
看護婦さんがお迎え用のベットを運んで来てくれて
ベットの上に置かれてる
術後の小さい院内着を見て
看護婦さんが 「小さいね~。」
と呟かれました。
白内障の手術と言ったら、
高齢者が受ける手術というイメージがあったから....
目薬投与を受けるのに
順番に並ぶんですけど、
おじぃさんとおばぁさんに挟まれて座ってるゆうちゃん。
病室でもアイドルと化してました(汗)
無事に手術も終わり
病室へ帰って来たら
徐々に麻酔から覚めてきて
ゆう 「ママ~、お目目の中に
石ころ入ってる、
取って、取って・゚゚・(ノд≦*)・゚゚・」
と眼帯を取ろうとするので
必死に手を押さえました。
けど、ほんとに大変だったのはここからで、
弱視訓練が始まったんです。
見える方の目を隠して、
見えない方の目で生活する訓練。
絆創膏タイプの眼帯で
右目を隠さないといけないのですが.....
当然、本人は辛いから
眼帯貼るのを嫌がり、
何回も何回も、親子喧嘩しながら
嫌がるゆうちゃんに無理やり貼ってました。
夏場の暑い時なんかは、
お目目の周りが絆創膏のノリでかぶれて
ひりひり痛いから、
貼るのを余計に嫌がるんです。
ある日、
激しく嫌がるから、
めちゃくちゃ怒ってしまって....
ママ 「もう、知らん!勝手にしっ」
って怒鳴り散らしたら、
台所の片隅で、
自分で絆創膏を、逆さまに貼り付け、
泣きながら、
ゆう 「ママ、ごめんなちゃい。ママ、ごめんなちゃい。」
と出てきた姿を見て、
思わず、抱きしめて親子で泣いてました。
子供が何かしら、
生れながらに病を持って生れてきたら、
母親は、
全部、自分のせいだと思ってしまうんです....。
十月十日(トツキトウカ)自分のお腹に宿してるから...。
けど、そうじゃないんだ、
神様は、耐えれる試練をその人に与えて、
乗り越えられるからこそ、
見守ってくれているんだと、
ここへ来て分かったような気がします。
今では、立派な野球児です。
P.S.
高校では野球はもうやらないらしいです(汗)
もうお腹いっぱいなんですって(笑)
houkokugardenです。
毎日、ほんと暑いですね~(>_<)
午後から、車に乗り込むと
はい、息ができましぇーん←(川´・ω・`ノ金八先生風)
最近.....
ゆうが金八先生のモノマネに
ハマってしまってて(汗)
何かにつけて、金八先生で
いろんな歌を歌うんです(汗)
こんど、友達とカラオケに行くので
その為に、今、猛練習してます(汗)
先週の海の日で、
とうとう、長かったゆうの野球人生に
ピリオドが打たれました。
小学校4年生から始めた野球
夏の暑い日も冬の寒い日も
良く頑張ったな~ってしみじみ思います。
この6年間でママは、
ゆうの野球の試合を1度しか見に行けてません。
上記の写真も、さやがiPhoneで撮影してきてくれました。
野球を始めるにあたって
親子で約束ごとを交わしてたんです...
小学校4年生で、初めて野球をやりたいと
ゆうちゃんが言い出したとき.....
ママは猛反対しました。
野球 = デットボールがあるじゃないかっ!
もしも、万が一でも
左目に当たってしまったら(>"<;)
(ゆうは先天性白内障で左目に
3歳の時に人工レンズを挿入する
手術を受けてます)
いやいや、
良い方の右目に当たってしまったら(>"<;)
なんて考えてたら、
絶対だめーーーーーーっ!!
ってな状態になってたんです(汗)
それでも、ママの反対を押し切って、
ゆう 「野球するから。
ママは心配するから、
試合は見に来なくていい。」
と半ば、仲たがい状態で始めた野球......。
今ではすっかり、日に焼けて......。
身長もママより高くなってて......。
三歳半健診で初めて
左目が先天性白内障だと分かり、
手術を受ける為に入院し、
本人は何の事だかさっぱり解ってなくて、
手術前夜から全身麻酔の為、絶食絶水。
病室で隣のベットの人の昼食は運ばれてくるのに
自分の分が来なくて
悲しむゆうちゃん。
「ママ~、ゆうの分は?」
朝から、お水も飲ませて貰えないので
「ママ~、おちゃ欲しい。」
カーテンで仕切ってても
匂いで分るので、
手術までの待機時間が一番辛かったかも.....
準備段階までは、しみる目薬投与も
大人しくお利口さんに受けれたけど、
手術室の前では大泣きして、
ママから離れようとしませんでした。
手術中、
前の長椅子に座って待っていたら、
看護婦さんがお迎え用のベットを運んで来てくれて
ベットの上に置かれてる
術後の小さい院内着を見て
看護婦さんが 「小さいね~。」
と呟かれました。
白内障の手術と言ったら、
高齢者が受ける手術というイメージがあったから....
目薬投与を受けるのに
順番に並ぶんですけど、
おじぃさんとおばぁさんに挟まれて座ってるゆうちゃん。
病室でもアイドルと化してました(汗)
無事に手術も終わり
病室へ帰って来たら
徐々に麻酔から覚めてきて
ゆう 「ママ~、お目目の中に
石ころ入ってる、
取って、取って・゚゚・(ノд≦*)・゚゚・」
と眼帯を取ろうとするので
必死に手を押さえました。
けど、ほんとに大変だったのはここからで、
弱視訓練が始まったんです。
見える方の目を隠して、
見えない方の目で生活する訓練。
絆創膏タイプの眼帯で
右目を隠さないといけないのですが.....
当然、本人は辛いから
眼帯貼るのを嫌がり、
何回も何回も、親子喧嘩しながら
嫌がるゆうちゃんに無理やり貼ってました。
夏場の暑い時なんかは、
お目目の周りが絆創膏のノリでかぶれて
ひりひり痛いから、
貼るのを余計に嫌がるんです。
ある日、
激しく嫌がるから、
めちゃくちゃ怒ってしまって....
ママ 「もう、知らん!勝手にしっ」
って怒鳴り散らしたら、
台所の片隅で、
自分で絆創膏を、逆さまに貼り付け、
泣きながら、
ゆう 「ママ、ごめんなちゃい。ママ、ごめんなちゃい。」
と出てきた姿を見て、
思わず、抱きしめて親子で泣いてました。
子供が何かしら、
生れながらに病を持って生れてきたら、
母親は、
全部、自分のせいだと思ってしまうんです....。
十月十日(トツキトウカ)自分のお腹に宿してるから...。
けど、そうじゃないんだ、
神様は、耐えれる試練をその人に与えて、
乗り越えられるからこそ、
見守ってくれているんだと、
ここへ来て分かったような気がします。
今では、立派な野球児です。
P.S.
高校では野球はもうやらないらしいです(汗)
もうお腹いっぱいなんですって(笑)