レンヌの街並み
テーマ:ロートアイアン
2015/07/16 14:57
ツール・ド・フランスは、昨日最初の休養日明け、第10ステージ、いよいよピレネーの山登りステージ初日でした。
遂に、チーム・スカイのチーム力がすべてのライバルチームを粉砕し、クリス・フルームとリッチー・ポートの1・2フィニッシュという、最も見たかったシーンが鮮烈に出現しました。
圧倒的な力を見せつけたエース、それを献身的に支える強力なアシスト陣、これが機能するために身を捧げる残りの人間、全9人が美しく織りなすドラマが、自転車レースの最大の魅力だと改めて思い知るレースとなりました。
このためにスタッフ含め全員が1年間努力してきたのだという、凄みすら感じました。
完全に、ビジネスにすら共通するであろう、チームがいかにときに有り得ないほどの最高のパフォーマンスを発揮するのかという、普遍的なテーマをここに見ざるを得ませんでした。
感動です。
写真は第8ステージで通り過ぎた、ブルターニュ地方の中心都市、レンヌの街並みです。
石の建築・土木の文化と、これにロートアイアンがいかにマッチして、ヨーロッパの普遍的なデザインを形成しているのかを改めて感じる、相も変わらず美しい街並みですね。
電線、電柱、看板など邪魔な物がほとんど無いこと、建物のデザインとトーンと高さがほぼ統一されていること、その他いつもながらのテーマですが、ヨーロッパの市民が自らの街並みをいかに美しく保つかという、高い次元での共通認識を持ちつつこれを貫徹している点に、学ぶことは多いと思います。
ロートアイアン、ステンドグラス、人工ラタン、輸入住宅・店舗デザインは、
グッドライフデザイン株式会社
http://gl-design.co.jp
info@gl-design.co.jp
アントワープのルーベンスの家
テーマ:ロートアイアン
2015/07/10 17:23
早いもので、今年のツール・ド・フランスも今日が第7ステージ、今日から3日間かけてブルターニュ地方を通過していきます。
ここまでは平坦ステージなので、チーム・スカイ&クリス・フルーム始めトップ4には大した差がついていませんが、カンチェラーラやトニー・マルティンなどの大物が落車骨折リタイアをしていたりと、やはり過酷なレースだということがうかがい知れます。
写真は3日目に通過しましたアントワープの、宗教画家ルーベンスの自宅兼アトリエの、中庭の風景です。
自ら設計したゴシック形式の建物だそう(近年再建されたそうなので、当時のままの姿なのかどうかはわかりません)ですが、無柄のステンドグラスと、さり気ないロートアイアンのモニュメントが、とても素敵です。
その他一般論としてヨーロッパの建物が素敵に思えるのは、中庭といえこのゆったりした空間の取り方と、一緒に年月を積み重ねたと思える石畳、蔦が良い感じでからまっていて、無駄に配線・配管が出ていないことなど、枚挙に暇がありません。
ロートアイアン、ステンドグラス、人工ラタン、輸入住宅・店舗デザインは、
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祝、ツール・ド・フランス2015開幕!
テーマ:ロートアイアン
2015/07/06 11:21
昨晩、ツール・ド・フランス2015が、オランダのユトレヒト~ユトレヒト、個人タイムトライアルステージで開幕しました!
今回は序盤のみオランダ~ベルギーを経由して、フランスに入ります。
去年はイギリススタートでしたが、ヨーロッパはどこの国もサイクルロードレースが大人気なんですね。
写真は本日近くを通過する、ハーグのマウリッツハイス王立美術館です。フェルメールの真珠の耳飾りの少女を所蔵で有名ですね。
建物は17世紀半ば建築の、古典主義の建物だそうです。
その下はホフ池越しに望むビネンホフ(オランダの国会など)、マウリッツハイス王立美術館はこの左側です。
オランダの建物と街並みも、本当に素敵ですね!
ヨーロッパに共通しますが、無駄に高層建築物が林立しておらず(空が広く抜ける)、周辺の建物はほ
ぼ高さが均一で、デザインの方向性やトーンが統一され、高圧鉄塔や電柱や電線が無く、看板も無く、緑が多く、もうこのブログで何度も何度も書き続けていますが、本当にどこでもその通りの環境を維持しています。
きっと住民共通の高度なコンセンサスが、国や地域が違っても、おおよそ同じなんでしょうね。
裏では不便だったり、大変なことも多いでしょうが、その揚げ足を取って日本が一番凄いなんてくだらない番組や書籍が最近増えているのが、全くもって恥の上塗り以外の何物でも無いと思います。
この街並みを見たら、どちらが豊かなのか、そんなことは言わずもがなでしょうに。。。
その豊かな文化の中を、温かい街の応援の中、21日間かけてフランスを一周していきます。
初日はとても短い距離の個人タイムトライアルだったので、チーム・スカイ&クリス・フルームとライバル達の立ち位置はほぼ一緒、今日からのレースが本当に楽しみです。
マウリッツハイス王立美術館のロートアイアンに触れようと思ったのですが、長くなったのでこの辺で。
ロートアイアン、ステンドグラス、人工ラタン、輸入住宅・店舗デザインは、
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犬好きな方には、こんな門扉も
テーマ:ロートアイアン
2015/07/04 14:24
犬好きな方には、こんな門扉はいかがでしょうか?
もちろん、今お飼いの犬種に合わせて、自由にデザインを起こせます。
門扉だけではなく、フェンスや面格子や。。。用途も自由に転用できます。
犬好きな方は、きっと素敵なお庭をお持ちの方も多いでしょうから、日本に良くありがちなつまならいブロック積みや、リクシ○の大量生産アルミ製品などではなく、是非、フリーデザインでハンドメイドされた本物のロートアイアンで、さらに邸宅を魅力的なものにしていただきたいものです。
きっと、周辺環境も良くなりますし、真似をする近所の方もでてきて、いずれ街並みごと素敵になると、より良いですね。
猫好きな方には猫のデザイン、その他どんなペットでも、さらには家紋、そこまで行けば趣味のゴルフ、テニス、車、船、なんでも自由にデザインすることができます。
それこそ一品ずつフリーデザインでハンドメイドする究極の良さかも知れません。
他には絶対無い、文字通り世界中にひとつの、貴方だけの空間が演出できます。
ロートアイアン、ステンドグラス、人工ラタン、輸入住宅・店舗デザインは、
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アマルフィ海岸のオープンエアなレストラン
テーマ:ロートアイアン
2015/07/03 11:10
ジロ・デ・イタリアの回顧のついでに、5月17日(日)第9ステージで近くを通過したアマルフィ海岸のオープンエアなレストランです。
ここに限りませんが、こんな有名な美しい街(観光地)を全くスルーして行ってしまうジロ・デ・イタリアの運営も凄いですね。
日本だったら、周辺自治体同士で揉めに揉めまくって、きっとレースが成立しないでしょう。その前に大前提として21日間も連続して画像に耐えうる街並みがありませんがね。
グランツールクラスのレースでは、毎回日本人選手は1~2人しか出場できないようですが、そんなことを含めて日本ではサイクルロードレースは定着しないのかしら。
それはそうと、こんな素敵なシーンではありますが、この海は熱海で向こうの島は初島と言われてもおかしくない構図(笑)ですが、何がアマルフィ海岸と違うのでしょうね?
そう考えますと、置く家具や装飾や植栽のセンスも空間演出には相当重要と言えそうです。
こんな素敵なシーンを創出するために、ロートアイアンのテーブルやチェア、人工ラタンのソファセットなどを、是非ともご採用ください。
ロートアイアン、ステンドグラス、人工ラタン、輸入住宅・店舗デザインは、
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