すこっぷの使い方

いつもの目線を変えることで
今まで見えなかったものが見えてくることがあります

最近チャリと徒歩で通勤してますが
途中に札内大橋という札内川に掛かる622.4ｍの
帯広と札内を結ぶ大きな橋がありますが
そこの歩道に座面と背当ての部分が木樹脂の
サポートベンチがありました



普段は車での移動がほとんどなので
気がつきませんでしたが
吹きっ曝しの橋の上を歩いていると
心が折れそうになり、ついタクシー止めようかと
思うことがあるんですが
何か新しい発見があると、次は何を見つけるかという
楽しみが出来、何とか続いています

まだまだ新発見はありそうです

ユニクロの企業コラボTシャツが・・・

年々コラボ企業が増えていって
見るだけでも楽しいんですが

3年ほど前に・・・
買ったド派手コラボTシャツを着て近所を
散歩していると、同じTシャツを着た
御老人とお孫さんに交差点の信号待ちで
遭遇して気まずい思いをしてから
封印してます

しかし昨日、娘から似合うと思ったから
買ってきてやったよ～と
コラボTシャツを渡され・・・orz



販売数が半端ないですから
絶対カブル

大人気商品も考えもんです

木製デッキや木製フェンスのメンテナンスに
天然素材系の防腐塗料はないですか？
と質問されることが多いので当社でも少し前から
試験的に使用している柿渋について少しだけ



ホームセンターなどに行くと
1本2000円前後（1L）でありますが
私は大手のﾈｯﾄｼｮｯﾌﾟで購入しています
塗布方法はこの溶液を倍に薄めて塗ります
重ね塗りは24時間位開けてまた塗り
2回から3回塗ります。
柿渋は、渋柿を熟成醗酵させたものの絞り汁のため
塗った直後は醗酵の独特の匂いはありますが
完全乾燥（3日～4日）したら匂いがなくなります。



もちろん有機溶剤などの化学物質が入ってない
元々は食べ物（渋くて食べれないけど、
干柿なら食べてますので）なので
健康被害はでません。
防虫・防カビ成分のタンニン（渋みの成分）があるため
古来から伝わる住宅の防虫剤で使用されてますし
多少ですが、タンニンが木目の隙間を埋めるため
撥水効果も多少期待できます


木材の防腐効果について法隆寺・薬師寺に
防腐剤と使用されたと聞いています１０００年以上前から
使用されていたわけです



材質によっても多少変りますが、
平均値としましては柿渋１Ｌで約１０ｍ2を塗ることが出来ます
回数を重ねるごとに色は濃くなります
又時間とともにゆっくり発色しますので、
連続して塗るよりも暫く時間を置いてから次回塗るようにして下さい
一般的には２～３回塗りをお勧めします



鉄分との反応が強く鉄などに塗布すると
黒くなりますのでご注意下さい

本来テレビはあまり見ませんが
最近少しはまって、影響を受けているテレビといえば
みうらじゅんのマイブームクッキング！！



50歳まで料理経験がほとんどないみうらじゅんが
50歳を過ぎたいま、ひょんなことから料理に開眼
すっかり"マイブーム"となり、レストラン「キッチン・マイブーム」を
オープンさせ、常連客のウクレレえいじ（芸人）や
豪華ゲストに、自分の食べたい料理を作って
もてなしていくみうらじゅん
「盛り付けとか見た目とかに興味はない」し、
「褒められたいんだよね」と語るみうらのお手製料理
果たしてその味と出来栄えは？

自分も料理に対してはド素人ですが
みうらじゅんのハチャメチャな料理製作過程と
巧みな話術でこれくらいなら自分でも
出来るんじゃねっ、と思わせる番組構成に
多才なみうらじゅんの人物像が非常に好感が持てます。



みうらじゅんは1958年京都府生まれで武蔵野美術大学在学中に
雑誌「ガロ」で漫画家デビュー。その後もイラストレーター
エッセイスト、小説家、ミュージシャンなど幅広い分野で活躍
97年には「マイブーム」で新語・流行語大賞を受賞
その後も「らくがお」「とんまつり」「いやげもの」
「ゆるキャラ」など数々のブームを生み出しています

「みうらじゅんのマイブームクッキング」は
「食」の総合エンターテイメントチャンネル
「食と旅のフーディーズTV」（CS放送）で放送しています。
スカパー！281ch、J:COM758chおよび全国のケーブルテレビ局
ひかりTV823ch、BBTV707ch、U-NEXTで見れるようですが
北海道だけは不思議と北海道放送（HBC）
「みうらじゅんのマイブームクッキング」毎週 （月）24：56～で
見ることが出来ます

自分の中では数少ない、心から笑えるテレビ番組です

コンセプト（ゾーニング・サーキュレーション）





お客様からすれば、私たちが現場の雰囲気や
写真、敷地平面図だけを見て設計・プランニング
しているように思われるかも知れませんが
頭の中で現場を再現させ、庭の機能を再分析し、
どうゾーン分けするか、それを繋ぐ
サーキュレーション（動線）を何回も繰り返し
検証しています。
実際頭の中ではこの様なことを何回もイメージして
コンセプトを決めていきます
　
既存で利用できる物、その費用対効果
近隣との関わり、目線、日照、通風、排水、土壌などを確認した上で
お客様の家族構成や趣味、予算など複合的に検討した上で
設計・プランをさせて頂いています。

ここの作業でプランがほぼ決まると言っても
過言ではないぐらい大事な作業が
コンセプトを決めるということです。