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苔玉には水やりが重要です

テーマ:苔玉について
苔玉を作ってみるとわかるかと思いますが、大変愛情がわいてきます。

自分の手で作った、というのが大きなポイントなのかもしれませんね。

ですからなお更枯らさないように注意して大切に育てて行きたいですね。
苔玉も観葉植物の種類の一つです。育て方も作り方も全く種類が違ってきますが、観葉植物として癒し効果もあります。

まず水やりが重要となります。枯らさないように丈夫になる育て方には、水やりと置き場所がポイントです。

育て方ですが、水やりはほかの種類の観葉植物と同じように、1日に1回が目安です。
ただし、植物は人や動物と同じ扱いをしましょう。同じように、あげすぎ、あげなさすぎは禁物です。

置き場所ですが、基本的には室内で大丈夫なのですが、時々は外の空気に触れさせてあげましょう。

ここで注意すべき点は、真夏の照りつける直射日光や、霜が降りるほどの寒い冬は苦手です。

真夏は日陰に、冬は軒下に置くなどして配慮してあげましょう。

苔玉をダメにしてしまう原因の一つに「蒸れ」があります。

高温で風通しが悪く、湿気たっぷりな場所に置くと苔玉は蒸れてしまいます。

カビが生えたり、植物の根が腐ってしまう(根ぐされ)こともありますので、普段から面倒を見てあげてください。

カビはウィルスなどの病気の、根ぐされは植物を枯らす致命的な原因になりますので、これだけは気をつけてください。

苔玉は非常に心を和ませてくれます。毎日お世話をしていると自然に愛着がわいてきます。
小さな芽やつぼみがつくとまた楽しみが増えますね。
苔玉との楽しい生活は有意義なものですね。

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苔玉の簡単な育て方

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さて苔玉を作っていくのですが、植物の選び方を勉強しましょう。
長く楽しみたい方は、花が終わっても葉がいつまでも枯れず、綺麗な種類の観葉植物を選ぶとよいでしょう。

冬を越し何年もかわいがって育てたいので、育て方の難しくない種類が望ましいです。

観葉植物の種類の中でも、耐寒性のある、家の庭や裏庭の林に自生しているものが良いですね。

都会に住んでいる方にとっては、園芸店などで手に入りやすい観葉植物など、好きな植物の種類で作るのが良いと思います。

育て方の似ている植物を組み合わせることもポイントの一つです。

まったく育て方の違ったもの同士であると、どちらかが枯れてしまう恐れがあるからです。
ではまず、植えたい植物を組み合わせ軽く根の土をとります。

そして根を包むように、用土をつけながら苔玉の形、大きさを作っていきます。
このときの注意ですが、さらに水苔と苔をまくので、自分の思い描いた大きさの8割くらいの大きさにしましょう。

土のお団子の上に、水で十分湿らせた水苔を巻き付け、それを黒の木綿糸で大まかに縛って止めます。

水苔の上に、さらに緑の苔をまきますが、作業しやすいように苔は剥がす時に、なるべくそっとちぎらないようにとります。

これを黒糸で止めても良いのですが、菊づくり用の細い針金でしっかりと止めるとバッチリです。

たとえば、林の中で見つけたイチイ実生苗とギボウシと細葉とシダもおすすめです。
それぞれ感じの違う葉の形との組み合わせがよく、成長したときのたたずまいが楽しみですね。

静かなブーム、苔玉とは

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苔玉とは何だろう?と、思う人はそうそういないでしょうか。一時期観葉植物とともに大変ブームとなりましたね。

苔玉を愛する人は、苔玉に対して非常に思い入れがあるようです。

たとえば、林の中や山道で見かける、苔むした倒木や岩に自然に生えた、山野草の風情に感動することがしばしばあります。

そんな姿を苔玉に再現できたらと思い、ぜひ苔玉を作ってみようと思うのです。

基本的には、形は玉にこだわらず、様々な種類の山野草の寄せ植えで、長持ちするように大きめが望ましいです。

育て方としては、植える植物は何年も大切に育てるために、自宅の庭や近くの林に自生している宿根草を主とします。

しかし手に入らなければ、少し園芸店で買い求めることもあります。

まず苔玉を観葉植物として作る際に、用意しなければならないものがあります。
土の種類として、ケト土、腐葉土、山土、水苔、苔、籾殻燻炭、ミリオンなどです。園芸店に売っています。

園芸店で育て方も聞いてしまいましょう。とても参考になります。

普通の観葉植物とは違い、いろんな種類の道具も必要となってきます。

土と水を混ぜる箱やボールや、菊づくり用針金、黒木綿糸、ハサミ、ペンチなどを準備してください。

用土の調合ですが、腐葉土と水苔を手で揉んでなるべく細かくします。
これにケト土と黒土を混ぜ、根腐れ防止のために、燻炭と耐寒性と栄養のためミリオン少々を混ぜます。

これに水を加えまして、お団子状にまとまりやすいくらいに湿らせます。

では育て方を調べてみましょう。

アイビーの特徴や育て方

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アイビーの育て方ですが、屋外でもどんどん育ってくれます。もちろん屋内でもちゃんと育ちますし、寒さに強い観葉植物です。

観葉植物の種類の中でも、見た目と育て方の簡単さにギャップのあるのがアイビーではないでしょうか。

一見、弱々しい感じのはかないイメージを持つアイビーですが、実は大変寒さに強くどんな状況でも育ってくれるのです。

育て方のポイントとしては、つる性のためほって置くとどんどん伸びてしまいます。時々家の壁を覆っているお宅を見かけますが、外壁の素材を傷めるのでお勧めではありません。
屋内で観葉植物として楽しむ育て方をされるのであれば、種類がつる性なので部分的に成長することもあります。

そんな時は株全体の形が崩れてしまうのを防ぐため、伸びすぎた部分を切り詰め、枝の少ない部分を伸ばすようにしましょう。

つる性の種類の特徴を生かして、鉢にワイヤーでハート型や円形に形作り挿します。そうすることによってアイビーの葉がワイヤーをつたって重い通りの形に育ってくれます。

少々時間はかかりますが、成長は早いので思い描いた形に育っていく姿を見て楽しむのも良いですし、贈り物にも良いですね。

切り詰めて残ったアイビーの葉っぱは、茎の部分を水につけておくと簡単に根が出ます。そして根が出たら植え替えればまた育ちます。

この時葉っぱが3~5枚ついているつる状態で、コップに水を張りさしておくと一ヶ月ほどで根が出てきます。

そのまま観賞用にしておいても素敵ですね。おしゃれな小瓶に飾ったり、ガラスの器にビー玉や貝殻と一緒に入れておくと涼しげです。

冬場は水温を15度以上にしておけば大丈夫です。

サボテンの特徴や育て方

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サボテンの育て方ですが、これはまた観葉植物の種類の中でも少し違った部類に入るような気がします。

種類もたくさんありますし、形も様々で色つきもあったりします。実におもしろい観葉植物です。中でも「サボテン キンコ(金晃丸)」というサボテンがありますが、育てやすいです。

原産地はメキシコからパナマで、サトイモ科に入ります。属名としてはシンゴニウム属であり、非常に育て方の簡単な種類に入るサボテンです。

特徴は、小さくて細かいトゲが生えており、これが金色に見えるときもあり美しいです。そして黄色の美しい花が咲きます。

明るい場所を好むため、窓際等で育てると良いでしょう。

会社の机にちょっとした癒し効果のある観葉植物として、このようなサボテンを置いてみるのも良いかもしれませんね。

温度の管理も簡単で、0℃以下にならなければ大丈夫です。

まさかとは思ったのですが、サボテンの育て方の種類のひとつに「ハイドロカルチャー」も含まれているのです。まさかサボテンも大丈夫なの?と驚きますよね。

ハイドロカルチャーの場合ですが、水位計の赤いゲージがminになってからoptの位置まで入れてください、と記されていますので、その点は注意しましょう。
土で植える場合は、水やりに注意しましょう。乾燥を好みますので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。乾燥気味に管理することがポイントです。

このサボテンの置き場所や光の加減の注意点ですが、窓際の明るい場所でレースのカーテン越しなどが良いでしょう。直射日光を好むのですが、あまり当てすぎても色が焼けてしまいます。

半日陰でも、日中電気を付けずに本や新聞が読める明るさなら大丈夫です。日陰でも育ちは悪いかもしれませんが、十分育ちます。

モンステラって知っていますか?

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観葉植物の中でも、ちょっと変わった形の種類のものがあります。
知る人ぞ知る、といったところでしょうが、「モンステラ」です。大きな手のひらを広げたような葉っぱです。

最近では特に人の集まる病院や役所、病院や会社のオフィス、受付などに置いてあるのを見かけます。

モンステラの効果というのがあるのですが、あの濃い緑がかった色味にあるようです。
自然な緑色の存在が、人間の心に安らぎを与えるというのが風水効果も兼ねた最大の効果だそうです。

観葉植物の育て方や増やし方は、観葉植物によって異なりますが、その種類の中でも比較的育てやすいです。

高温多湿を好み、直射日光を嫌い明るい日陰などが最適です。まさに熱帯雨林の植物のイメージですね。

育て方のポイントとなる水やりですが、少し土の表面が乾いてきたな、と触ってみてからあげてください。

観葉植物の大抵の種類は、水のあげすぎによって根腐れを起こしてしまうのです。

直射日光も避けましょう。一気に葉の色が変わり枯れてしまいます。温かい多湿の場所に置きましょう。

モンステラは観葉植物ですが、その葉の形や特性を生かして生け花やフラワーアレンジメントに使われることもあります。

結婚式場などで見かけたかたもいるかと思います。
葉の種類は濃い色しか見かけたことがないですが、育て方は簡単ですがすぐに大きくなりません。

アレンジに使うために育てても、いざカットするには勇気が必要となってきそうですね。

サンセベリアの特徴や育て方

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サンセベリアは一時期空気を清浄する、といったことがテレビで放映され流行りましたね。
サンセベリアの原産地は熱帯・亜熱帯アフリカや南アジアで、リュウゼツラン科の常緑性多年草です。

葉は鋭い剣状の肉厚で、黄色い外斑が虎のしっぽみたいなので、別名トラノオ(虎の尾)とも呼ばれています。

サンセベリアは品種によって葉色や模様など様々で、日本では、古くから馴染みが深い観葉植物の種類のひとつです。

この観葉植物は、育て方の簡単さの他にも、最近ではマイナスイオンを放出する植物だということで大変人気があります。

育て方のポイントとしては、置き場所は日当りの良い明るい場所が適しています。
5~9月は生育期のため、できるだけ暑い場所に置くと良く育ちます。
耐陰性は強い種類の観葉植物ですが、光線不足になると葉が間伸びし直立が難しくなります。

育て方の注意ですが、真夏の間は日光が強すぎて、軽い葉焼けを起こして葉色が悪くなる事もあります。

屋外なら半日陰になる木陰に置き、室内ならレースのカーテン越しに置くとよいでしょう。
サンセベリアは、観葉植物の種類の中でも熱帯の植物なので、寒さにはやや弱いです。

冬は10℃以上の場所に置くように注意しましょう。

水やりは生育期の5~9月は、鉢土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
過湿にすると葉が腐ったり根腐れをおこすので、カリカリに「乾いてから」というのが水やりの合図です。

育て方のもう一つの注意点は、冬場は、室温が10℃以下になりはじめたら水やりを控えます。

肥料ですが、生育期に月1回程度、緩効性化成肥料を与えます。

ベンジャミンの特徴や育て方

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観葉植物の種類の中にベンジャミンがあります。
ベンジャミンは大きくどっしりとしており、家の中のちょっとした眼隠しや仕切りにも使えます。

お店の開店祝いや、新築祝いなどにも贈られることがありますね。

クリスマスには、このベンジャミンを飾り付けているお店を見かけたことがあります。珍しくて新しい発想で素敵でした。

クリスマスでなくとも、普段から季節の飾り付けを楽しむとより一層観葉植物に愛着もわいてくるでしょう。

育て方は耐陰性、耐寒性があるため、日当たりを好む種類の植物ですが室内のどこでも問題なく育ってくれます。

しかし、光量不足の場所に長く置くと、葉がまばらにしか出てこなくなります。
そうなると株姿が乱れますので、少々手間ですが時々日当たりの良い場所に移動してあげましょう。

ただし、観葉植物も生き物のため、置き場所を変えることで、環境になじめないこともあるのです。

落葉する原因にもなるので、これは生き物と同じで徐々に移動をし、環境に慣れさせてあげましょう 。

ベンジャミンの育て方のポイントは、水やりのタイミングです。
生育期は5月から10月です。この時期は鉢土の表面が乾いたら、葉水を兼ねてたっぷりと水を与えましょう。

この種類の観葉植物の育て方の注意点は、寒い季節に過湿にしないようにしましょう。
その他、乾燥しすぎると落葉の原因となるので注意しましょう。

肥料は生育期に、2ヶ月に1回程度の間隔で肥料を与えればよいでしょう。
また、冬は肥料は与えないのが基本です。


ポトスの特徴や育て方

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ポトスは比較的に育て方の簡単な種類の観葉植物です。非常に丈夫で管理のしやすさが受けているのでしょう。

ポトスの種類の中でもよく出回るのが、葉に斑が入る「黄金かずら」と呼ばれる物です。
育て方の簡単さもさることながら、色彩からも最近人気なのがライトグリーンの「ライム・ポトス」ですね。

出回っている最初の頃は、店頭に並んでいるとお客様から「これ、枯れかかっているの?」と聞かれたそうです。

最近ではこの種類もよく見かけるので違和感なく溶け込んでいますね。

ポトスの種類には他にもあり、「マーブル・クイーン」というものもあります。あまり耳にしませんよね。

観葉植物の中でも、とても美しい斑の入る種類なのですが、少し寒さに弱いです。
というわけで、初心者の方は「黄金かずら」などでコツをつかんでから挑戦してみた方が良いでしょう。

ポトスは成長期になると、1年で1~2メートル位延びますし、差し芽で増やすのも簡単です。

日々の成長も楽しく、育て方を楽しみながら観察していても大変面白いと思います。

市販のポトスの鉢は、吊り鉢タイプと、垂直に立てた支柱にはわせるスタンドタイプがほとんどです。

スタンドタイプの支柱は色々な材質のものがあります。
種類としては、「ヘゴ」と呼ばれる天然の木を加工したものが根の張りが良く、お勧めできます。

置き場所は、明るければ室内で十分ですし、水は土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。

最低気温が10度切るようになったら少し控えめにし、支柱にも水が染み込むようにしてあげましょう。

ドラセナの特徴や育て方

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ドラセナは俗に「幸福の木」とも言われている観葉植物です。育て方は比較的簡単で、室内で飾るには大ぶりのものが見栄えが良いでしょう。

ドラセナは観葉植物の種類の中では、9月から10月までは生育が旺盛な植物です。育て方としては、春から秋までが成長期なので、鉢の土の表面が乾いたら水を十分に与えましょう。

最低気温が20℃以下になった場合は、水やりを減らしましょう。冬場は乾燥気味に管理をし、葉水を時々与えるとよいでしょう。

育て方は、たまに日光浴をさせるとよいでしょう。もともと耐陰性ではあるのですが、気にかけてあげ、昼間は日に当ててあげましょう。

ドラセナは日照不足になると葉の色が変わってくることがあります。しかしこれも普段から、葉の手入れや根の状態などを見ていてあげれば問題ありません。

土の種類は、観葉植物用の土か赤玉土、腐葉土がお勧めです。肥料の種類は、液体肥料がよいでしょう。

観葉植物の育て方のポイントは、やはり植え替えでしょうか。ここが上手くいけばどんどん成長していってくれます。

ドラセナは2,3年に一度行いますが、根詰まりや根腐れや葉が枯れてしまったときなどに行いましょう。時期は5月から6月がベストです。

9月までには植え替えを終わらせないと、冬越えをできなくなることもあるので注意です。
ドラセナの増やし方は、5月から6月に水差しや挿し木にします。明るく風の無い場所に置き、直射日光を避けましょう。根が出て発芽したら土に植え付けましょう。

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