ポトスの特徴や育て方

テーマ:いろいろな観葉植物の紹介
ポトスは比較的に育て方の簡単な種類の観葉植物です。非常に丈夫で管理のしやすさが受けているのでしょう。

ポトスの種類の中でもよく出回るのが、葉に斑が入る「黄金かずら」と呼ばれる物です。
育て方の簡単さもさることながら、色彩からも最近人気なのがライトグリーンの「ライム・ポトス」ですね。

出回っている最初の頃は、店頭に並んでいるとお客様から「これ、枯れかかっているの?」と聞かれたそうです。

最近ではこの種類もよく見かけるので違和感なく溶け込んでいますね。

ポトスの種類には他にもあり、「マーブル・クイーン」というものもあります。あまり耳にしませんよね。

観葉植物の中でも、とても美しい斑の入る種類なのですが、少し寒さに弱いです。
というわけで、初心者の方は「黄金かずら」などでコツをつかんでから挑戦してみた方が良いでしょう。

ポトスは成長期になると、1年で1~2メートル位延びますし、差し芽で増やすのも簡単です。

日々の成長も楽しく、育て方を楽しみながら観察していても大変面白いと思います。

市販のポトスの鉢は、吊り鉢タイプと、垂直に立てた支柱にはわせるスタンドタイプがほとんどです。

スタンドタイプの支柱は色々な材質のものがあります。
種類としては、「ヘゴ」と呼ばれる天然の木を加工したものが根の張りが良く、お勧めできます。

置き場所は、明るければ室内で十分ですし、水は土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。

最低気温が10度切るようになったら少し控えめにし、支柱にも水が染み込むようにしてあげましょう。

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